こんにちは、ボランティアのなみです。
ハロハロでは、国際理解交流事業としてスタディツアーを実施しています。
フィリピンの魅力と出会える様々なプランをご用意していますので、きっとあなたに合ったプランが見つかりますよ♪ぜひご参加ください!
みなさん、こんにちは。
セブ島の大学に通うさくらです!
今月はどんなことをご紹介しようかと考えていて、見つけたフィリピン学生のユニークなポイントが制服でした!
日本では制服を着るのは大体高校までですよね~!歴史上では60年代後半頃までは大学生も制服を着る文化はあったようですが、時代が進むにつれて規律や一体感よりもファッションや個人の尊重が優先されるように。
一方、フィリピンでは大学でも制服を着用しているところがほとんど。私もびっくりしましたが、大学生になった今も私は学校から指定された制服を着て毎日登校しています。
学校から教わった事と自分なりのリサーチから、なぜフィリピンは大学まで制服があるのかをご紹介します!
1.宗教の影響
フィリピン人は9割方キリスト教の信者と言われていますが、特に私立は宗教の教えに習うことが多いそうです。制服は「謙遜」「礼節」「平等」を象徴するようです。
2.経済的な負担の軽減
貧富の差が大きいフィリピンでは、校内での差が大きく出ないようにという目的もあります。母もよく私に、大学まで制服があるおかげでだいぶ節約できてると言ってくれます笑
3.学校の象徴と規律
これは多くの国が制服を取り入れている大きな理由だと思います。フィリピンでは専攻によって制服が違ったり、それぞれの大学がユニークな制服を取り入れていますが、きちっとした服装を毎日する事で、勉強のやる気を向上させているようです!
みなさんもセブ島にいらっしゃった時には、町を歩いている学生さんのファッション(制服)にも目を向けてみてくださいね♪
ハロハロでは、フィリピン事業地の人々との対話を通し、地域課題や変化を体感できるプログラムを、随時、1名様半日から受け付けています。
どんな環境に生まれてもあきらめず活動し社会変化を起こす、そんな現場に行ってみませんか?
すでにフィリピンに滞在/旅行中で、自由になる1日がある方向けになっていますが、コロナ以降バーチャルツアーも可能です。料金的には複数名でのご参加をおすすめします(料金には現地住民グループへの寄付が含まれており、市民活動の活性化につながります)。
セブ・ボホールいずれの事業地も、海辺の自然と人々の住環境が密接なつながりを持つ地域です。
事業地の人々の日常生活を垣間見ながら、ざっくばらんに等身大のお話しが可能です。
専門的な技術や学術的なバックグラウンドを持つ人など、専門スタッフはいませんが、本当に地域の人々だけで、地域の中の課題に対して無理なくできる活動を続ける様子やそのお話を聞いていただけたら嬉しいです。
日本の人々との意見交換/交流が、フィリピン事業地の人々のさらなる取り組みにもつながっています。
環境・貧困・教育・人権といった視点から住民グループと一緒にグローバル課題を自分ごとにする大きな一歩に。
平和で豊かな社会づくりや、わたしたちの生き方を、一緒に考えていきませんか。プログラム内容など随時ご相談いただけます。
⚫︎ フェアトレード雑貨ボランティアデー ⚫︎
場所:ハロハロ事務所または港区立男女平等参画センター
日程:11月15日(土) 14:00〜17:00予定
詳細/参加方法:https://www.janic.org/information_post/halohalo_ftitemvolunteer/
⚫︎ 講座、出展など ⚫︎
各地での講座や、催事出展(AngKyut・NINDOTのフェアトレード雑貨の展示販売や活動紹介)をしています。
日時:2025年9月27日(土)10:00-17:00、28日(日)10:00-17:30(予定)
場所:新宿住友ビル三角広場、中央公園ファンモアタイム広場
日時:2025年10月11日(土)11:00-17:00、12日(日)10:00-16:00
場所:芝公園
WEB:https://www.kissport.or.jp/matsuri/
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