■2019年12月15日号■

 日本は寒くなりましたね、こんにちは！

日本事務局長成瀬です。

11月に東京事務所をシェアオフィスに移転しました。

全スタッフがテレワークとなり、常勤スタッフはおりません。

<新住所> 東京都港区芝4-7-1西山ビル4F

<代表番号> 050-5539-5524

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

いつも温かいご支援を頂き誠にありがとうございます！

2019年12月でハロハロは７周年を迎えます。

そこで、今年もハロハロ法人設立７周年&年末交流会を開催することとなりました。

当日は、ハロハロこれまでの報告会や参加者同士の交流会などを実施いたします。

軽食＋ドリンク付きですので、奮ってご参加ください！1名でのご参加やお友達同士の参加も大歓迎です！

■日時　2019/12/19(木) 19:00〜21:00　※15分前開場

■場所　豊洲文化センター　第８研修室　https://www.kcf.or.jp/toyosu/access/

東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 7番出口より徒歩1分

新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結

■参加費　1,500円（第一部と第二部含む）

※第一部（報告会）のみの場合は500円を頂戴いたします。

※サポーターの皆様は第一部は無料。第二部交流会は1000円を頂戴いたします。

■プログラム（予定）

第一部：報告会〜ハロハロのこれまで〜

第二部：交流会〜軽食とお飲物（乾杯アルコール有）付〜

■参加方法　グーグルフォームより

フィリピンの魅力を少しずつお伝えするショートコラム、

今回は、フィリピンの一般住宅のごみ回収状況のお話です。 

前回の発展するフィリピン都市部のお話の中でも出た、

中流階級向けの住宅街が急速な勢いで建設されていく一方で、

おいついていないのがインフラ整備です。

新興住宅街に引っ越したはいいけれども、ごみの回収が行われず、

不法なごみ回収業者が、地域住民から有料で回収したごみを

海や山に不法投棄することが

役場に寄せられる大きな問題の一つにもなっていました。

それが、この2019年、フィリピンの各都市で大きく改善方向にあります！

2017年までは村役場に十分な設備投資資金がまわっておらず

ごみ回収車が村全体をまわるに十分な台数まわっていなかったところ、

セブ事業地では2019年の市長交代後から、

ごみ回収車も日本的な大きな回収車になり、

村の中のどの地域にも定期的な回収がなされるようにかわりました！

さらに、行政ではごみの最終投機場にもプラスチックごみのリサイクル機器の導入をはじめており、

行政と民間企業がともにごみ処理への前向きな設備投資を進めながら

地域住民への情報共有を少しずつ始めていこうというところです。

ハロハロでは、セブのタリサイ市とドゥムログ村とともに、

地域の人々が主体となれる環境活動を定着させつつあります。

  2019年は地域住民の定期的なごみ拾い活動と、海岸部清掃活動が、

行政のごみ回収システムの整備とともに大きく躍進した1年となりました！

世界にチャンスを 
NPOハロハロ https://www.npohalohalo.org/

〒108-0072 東京都港区芝4-7-1西山ビル4F 

TEL 050-5539-5524 Mail : mail@npohalohalo.org