■2019年3月26日号■
こんにちは!日本事務局から成瀬です。
東京は桜シーズンに入りましたね!
日本事務局もスタッフの入れ替わりもありました。
今年はさらに少数でも管理運営力のある事務局体制を目指しています。
フィリピンの魅力を少しずつお伝えするショートコラム、
今回は、フィリピンの夏休みについてお話したいと思います。
フィリピンの夏期はいわゆる乾期の12〜5月。
3月現在はまさに夏真っ只中に入るぞ〜っていう時期(日本でいう7月のかんじ)
そして4-5月が夏休み期間です!
日本だと7月後半から8月までの1ヵ月半しかお休みじゃないですが、
フィイリピンはまるまる2ヵ月お休みになります!
学校も3月が学年末や卒業シーズンで、6月から新学年なので
新しいスタートを切る前のなが〜いお休み、という感じでしょうか。
家族を大切にするフィリピンでは、
夏休みは家族や友だちと過ごす時間に当てられます。
学校や仕事があると、インフラの整っていないフィリピンでは早朝に出て深夜に戻ることもザラ。
都市部に通勤通学している場合、平日は寮や安宿に泊まり週末だけ帰宅することも多いようです。
夏休みは兄弟姉妹の世話をしたり、家族を手伝うための時間にあてているようです。
故郷がある人たちは、親戚などのいる島や田舎に帰ったりもしています。
ハロハロの事業地である貧困地域の人々は、故郷に頻繁に帰るお金もないので
子どもたちは、ふだん手伝えない家事を手伝ったり、
現地協働団体が地域の子どもたちを対象に実施する、課外活動のお手伝いをして
地域の子どもたちの宿泊型学習や強化補修などをしています。
今年もとくにセブの協働団体は、セブ北部やバンタヤン島などへの宿泊型課外学習を通して
リーダーシップや社会性協調性を育てようと企画しているようです!
[教育事業:日本語教室の現場から]
毎週日曜の午前に行っている日本語教室、
6月にある日本語能力検定試験に
マニラの大学奨学生1名の申し込みが決定!
現地で日本語教室体験会などにご参加いただいた皆様からの寄付金を
受験料にあてさせていただきます。
専門家がいない中で約2年以上かけここまで来ました、
支えてくださっている皆様ありがとうございます!
[生計向上事業:マインドセットグループから]
地域の女性たちグループが
自分たちで在庫管理をはじめました
今までは言われたからやる、言われないからやらない
必要性は考えたこともない
そんな意識だった女性たちが
自分で考えチームで動くように変わりつつあります。
当たり前が当たり前じゃない、だからこそ
10年もかかっちゃいましたが、
本当の意味で地域の人々が立ち上がりはじめました。
こちらの製品はAngKyutオンラインショップからご購入できます!
[生計向上事業1:HOPE 女性グループから]
青学学生グループFanxFun様にご協力いただき
環境美化強化地区であることを象徴するよう、
地域エントランス部分にすてきなイラストを描きました!
2019年4月からは地球環境基金が採択され
花をモチーフにした環境美化地区として活動を発展させます!
[生計向上事業2:ボホールでの環境事業2019年も継続]
2019年もTOTO水環境基金採択が決定し、
ボホール事業地プロジェクトマネージャーの
日本人スタッフ2名が授賞式に参加してきました。
ボホール事業地では主産業である海藻栽培が
環境悪化に伴う海の不安定な状況により
さらに地域の経済を困窮させていました。
マングローブ植樹や、地域のこどもから大人までを取り込んだ
地道なごみ拾い分別活動と、役場を巻き込んだ回収処理の促進で
少しずつ変化が見られています!
フェアトレードちば定期meetingの様子
2019年5月12日(日)に開催するフェアトレードフェスタちばに向け
少ない活動日ではありますが、急ピッチで準備を進めています。
今年はデザイナーの変更などもあり、広報が少し遅れ気味でしたが
2019年の出展団体情報も少しずつかたまり、
フェスタ2019のWEBページも公開されました!
https://www.ftchiba.net/festa/2019/
出展/協賛は引き続き募集しています!▶︎
https://www.ftchiba.net/syutten/
ボランティアも継続募集中!地域新聞掲載効果か、新しいボランティアさんも増えています〜
おかげさまで2018年度の港区男女平等参画リーブラ助成事業は無事終了いたしました!
全6回の企画を運営するのはたちあげたばかりの団体にとってはかなりハードでしたが、今年は地固めのため、年2回の企画を自団体のみで実施予定です。
6月のリーブラフェスタではチョコバナナ教室を実施予定で
準備を進めています。
日本事務局では2018年、スタッフの組織満足度を高め
組織強化を目指すソーシャルロイヤルティチャレンジを実施。
支援者や寄付者でなくスタッフ満足度向上を対象にしたのは、
組織の内部的弱点を知っているのがOBOG現役スタッフたちであり
彼らが組織の課題を明らかにする鍵であり、
スタッフが積極的に活躍できる場を組織として提供することが、
最終的に支援者/寄付者の満足も向上させることにつながる。
そしてビジョンミッションの達成につながると捉えたからです。
約1年を通した挑戦になり、プログラムは終了しましたが、
明確化した課題解決に向け継続的な組織成長を目指します。
■まちづくりミーティング
(日時)ほぼ毎月第2日曜(*4月5月は不規則)
10:00-12:00
(場所)船橋または東船橋
打ち合わせは現在オンラインで行なっています
■まちづくりワークショップ
「一緒につくろう!チョコバナナ」
■主催催事出展団体募集!
ハロハロAngKyut Nindotも出展!
(日時)5月12日(日)10:00〜16:00
(場所)きぼーる(千葉市)
■出展イベント
協力隊まつり2019 出展
(日時)4月20日(土)、21日(日)10:00〜16:00
(場所)JICA地球ひろば フィリピンOBOGブースにて
国際フェスタちば2019 出展
(日時)5月19日(日)10:00〜15:00
(場所)神田外語大学
■講演
世界にチャンスを
〜フィリピン貧困地域と日本でのまちづくり活動から〜
(日時)4月20日(土)14:00〜15:30
(場所)JICA地球ひろば 6000教室
地域の人々と一緒に明日をちょっぴり豊かにしている現場を体験しに来ませんか?
ローカルな子どもや大人たちとの触れ合いから
たくましく生きる力にあふれた、魅力あふれるフィリピンを実感!
あなたのタイプにあわせた3つのプランがあります。
半日から長期まで、あなたの知りたい!やりたい!を形にします。
[Type B ちょっぴり] ボランティア体験(語学交流・ごみ拾い活動など)
日本語学習の現場だけ、ごみ拾い活動だけ、参加できます。
【ハロハロは認定NPOを目指しています】
2017年12月の法人化5周年より挑戦を始めました。3000円以上のご寄付を年平均100名の方からいただくことで活動の公益性を所轄庁に認められます。2年の判定期間で毎年平均100名の応援者が必要です。
2018年度(〜12月)、103名の方からご寄付/サポーター応援をいただきました!ありがとうございました!
2019年も応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
一般500円/月(年6000円)〜
学生250円/月(年3000円)〜
団体5000円/月(年60000円)〜
*1~12月で1口分の入金確認が必要:クレジットカードでサポーター年額決済をする場合<1回限りの応援寄付>から申込、備考欄にて[サポーターとして]とご記載下さい。
1000円より自由金額選択可能ですが、認定NPOの判定基準のため3000円/回をご検討下さいませ。
<クレジットカード> 毎月の引き落としか一括かでURLが異なります。
1. 継続サポーター:マンスリーカード決済(銀行振込は年額決済)
一般500円/月(6000円/年)〜、学生250円/月(3000円/年)〜
http://payment.npohalohalo.org/index.html
2. 1回限りの応援寄付:1回のみのカードまたは銀行決済
http://payment.npohalohalo.org/index2.html
<銀行振込>
銀行名:三菱東京UFJ銀行 東中野支店(152)
口座番号: 普通 0153798
口座名義:特定非営利活動法人ハロハロ(トクヒ)ハロハロ)
郵便振替 記号番号:00140-1-414061
加入者名:トクヒ)ハロハロ
※ゆうちょ銀行以外からの振替は〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座 0414061トクヒ)ハロハロ
マンスリーサポーター 一般500円〜、学生250円〜、団体5,000円〜
ご寄付 3,000円/口〜 *自由金額でご寄付可能
【東京事務局春夏アルバイト募集中!】
インターン、プロボノ、ボランティアは随時募集しています。
【古本やDVD/CD/ゲーム、そのほか不用品で寄付ができます!】
きしゃぽん古本募金
世界にチャンスを
NPOハロハロ https://www.npohalohalo.org/
〒135-0033 東京都江東区深川1-1-2-403
tel/fax 03-6873-8412 Mail : mail@npohalohalo.org