NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』

 ■2021年9月3日号

夏はフィリピンの家庭料理アドボをどうぞ ● マニラの女性たちと協力してつくる雑貨


こんにちは!NPOハロハロ事務局の成瀬です。

今年は日本のボランティアさんたちとオンラインを通して

いろいろなプログラムをスタートさせています。

今月も楽しくフィリピンと日本での活動の様子をお届けしていきます!

 


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol.35   by, マナピーナ

 

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、

今月もセブを愛するマナピーナさんが発信してくれます♪

  

 

こんにちは!マナピーナです。

まだまだ厳しい残暑が続きますね…^^;

前回のコラムではフィリピンの夏バテ知らずの食文化についてお話しました!

私が夏バテになった時によく作る超簡単なフィリピン料理のレシピをご紹介します。

【ズボラでも大丈夫!マナピーナのフィリピン料理クッキング】のお時間です⭐︎笑

 

私がフィリピン料理の中で1番好きな食べ物【アドボ】です!

日本でいう肉じゃがのような家庭料理です。

 

<作り方>

①鶏むね肉を一口大に切り、お醤油、お酢(1:1)、にんにくを加え、しばらく漬ける。

※フィリピンの方曰く、一晩漬けた方が良いらしい

※ズボラな私は朝に仕込んで3時間くらい漬けて、お昼に食べました。

 

②フライパンでたまねぎとにんにくを炒める

 

③しんなりしたら①の鶏胸肉を加える

 

④鶏むね肉が炒まったら残りのスープを加え、ローリエの葉を入れてじっくり煮込んで出来上がり

 

※豚肉のアドボも美味しい!

※鶏むね肉にしましたが、手羽元でも美味しい!

※じゃがいもやたまごを入れても良し!

 

アドボは簡単なのにめっちゃ美味しくて、ご飯が進みます!

夏バテの時にもオススメですッ!

 

フィリピンの調味料ではなく、日本の醤油とお酢で作っても美味しいので試してみてくださいね

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます♪

 

  

マナピーナ @halohalo_manapina

 

https://www.instagram.com/halohalo_manapina/

 



From MANILA,  HANDICRAFT PROJECT

● マニラの女性グループと、みんなで協力して作る雑貨 ●

コロナ下も製品づくり
コロナ下も製品づくり
オンライン会議
オンライン会議

  

 

昨年2月以降、マニラ事業地へはハロハロスタッフが直接訪問することこそ叶いませんが、それが功をそうしている一面もあります。

 

今まではハロハロスタッフが訪問するまで、できないこと、わからないことを溜めてしまう、放置してしまう傾向がありました。

現在は、放置してしまうことができない環境に変わり、毎週オンラインで現在の進捗状況などを、個人ではなくグループとして報告・連絡をとれるように、少しずつ変わってきました。

まだまだグループメンバー同士でのすれ違いもありますが、製品の作り方の教え合いが不十分だったり、メンバー個々で作業すると布や付属品が違うものになってしまったり、など一歩ずつうまくいかないことを確認しあいながら、ゆっくりゆっくり、このメンバーでできる形づくりをしています。

2019年からハロハロのセブスタッフがマニラ事業運営に関わるようになったことで、英語だけでなくタガログ語で細やかなコミュニケーションができるようになりました。

お金や会計の透明性も数年に及ぶ大きな課題でしたが、セブのスタッフの協力のもとに毎月かかる金額を明確にして、毎月末に使った金額を確認することができるようになってきました。

2021年に入り、国際郵便で2019年から2020年にかけて製作していた現場の雑貨がやっと東京事務所に届きました!

たくさん届いているので少しずつボランティアさんと検品をしつつnetshopを更新中です。

納品を終えたマニラの女性グループとは、製品の製作フローの再確認から検品のフィードバックも踏まえて、6月に2回のオンライン会議を持ちました。製品を製作する前にコストを確定させることが、もう3年以上にわたる大きな課題になっていますが、素材にかかる費用の計算・制作にかかる時間の割り出しまでを現地の人々に繰り返し問いかけ、さらに市場販売価格との兼ね合いをとろうとしています。

現場での品質管理がまだまだ難しく、新しい製品の製作はなかなか進みませんが、一歩ずつ新しい素材にも挑戦を始めています。

 

 

7月からの新しい発注にあたっては、以前の反省を踏まえたフローの改善に着手しはじめていますが、フィリピン・マニラの私たちの事業地は8月中旬から、強化されたコミュニティ隔離措置地域となり、作業場所まで行くことができないので、8月中旬から集まりが開催できていません。 状況が落ち着いてからの再開を予定しています。

引き続き安心安全な環境で、楽しく無理なく手工芸技術を少しずつ身につけながら収入の機会にもつなげていける活動を継続していこうとしています。

 

マニラの女性グループ ERAP MINDSET と立ち上げた

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少人数で集まって製品作り
少人数で集まって製品作り
布を使った試作品
布を使った試作品
コストの計算にも挑戦中
コストの計算にも挑戦中


■ 日本でのまちづくりグループ活動のご案内 ◾️

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため

日本の事業地では、フェアトレードちば、港区エシカルコミュニティを立ち上げ、エシカルタウン運動をしています。

 

● フェアトレードちば 

 

フェアトレードちば会議&ボランティア作業

(日時)会議:第2日曜日9:00-10:30くらい 

   ボランティア作業:第4月曜の夕方

(場所)オンライン

 

 

 

● 港区エシカルコミュニティ ●

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00

(場所)オンライン会議(Zoom)

 

 

 

 

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