NPOハロハロほぼ月イチメールマガジン『ハロハロ通信』

■ 2023年5月27日号 ■

●　フィリピンにいても日本の”イマ”の曲が聞こえてくる？　●　フィリピンでのアクセサリーづくりはコレが大変！　　●

こんにちは、事務局の川原です！

6月は4日（日）江東区環境フェア、翌週9日（金）〜11日（日）にはフィリピンEXPOのイベントに参加します。

ハロハロの活動紹介や、Angkyut、NINDOTの販売も行いますので、

皆さまぜひお越しくださいませ♪

ショートコラム　★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★　　Vol. 52　　　by, さくら

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、今月もフィリピンの大学に通うさくらさんからの発信です♪

● フィリピンにいても日本の”イマ”の曲が聞こえてくる？ ●

本日はフィリピン人の若者の中で流行っている日本の曲を紹介します！

大学内を歩いていても、TikTokで日本の曲を使ってダンスをしている子がいたり、いきなり「この曲の歌詞ってどういう意味？」と聞かれることもあります。

そんな予期せぬ質問にも答えられるように、この記事を読んだ後、邦楽の歌詞を人に説明できるようにしておきましょう！笑

フィリピン人が今ハマっている曲５選

・可愛くてごめん by HoneyWorks

・Night Dancer by Imase

・真夜中のドア　by　松原みき

・死ぬのがいいわ by 藤井風

・たぶん　by YOASOBI

とにかくフィリピン人は歌ったり、踊ったりするのが大好き！！

TikTokのトレンドのおかげでフィリピンでも日本の曲がかかっていると私もなんだか嬉しくなります。

フィリピンは特に、ソーシャルメディアから色々な国トレンドを取り入れているので、

フィリピンで流れてる曲は大体世界でも流行っています🎵

From CEBU, handicraft Project　of MARS group

●フィリピンでのアクセサリーづくりはコレが大変！●

セブで自然素材のアクセサリーづくりから地域をよくしようとしている住民グループMARSから、NINDOTブランドの定番品になってきたWood Plate Braceletが届きました！

今回は製作に約8ヶ月がかかりました。

けっして注文の量が多いわけではないんです、製作に時間がかかる理由は現在2つあります。

理由の1つ目は、じつは素材探し。

フィリピンでは日本のように常に同じ素材がいつでも手に入る、というような状況ではありません。コロナの影響で、旅行者がいなくなった時に、たくさんのお土産物屋さんや、それに伴ってアクセサリーなどのパーツ屋さんもどんどん閉店していきました。MARSが素材の調達先にしているセブの自然素材のパーツのお店のいくつかも、規模の縮小や閉店によって、取り扱いがなくなってしまったものがたくさんあります。

このブレスレットに使っているウッドパーツも、同じようなものが見つからず数ヶ月お店を探し歩くことに...！

そしてもう1つの理由が、新メンバーの参加による品質チェックを繰り返したため。

嬉しいことに、MARSメンバーには今年も新しいメンバーが参加してくれていて、現在11名となりました！年齢層も多様なグループになってきています。前からいるメンバーが新しいメンバーに教えながら作業をしますが、自然素材のパーツは大きさがまちまち。なかなかどのブレスレットも同じようなサイズになるように作っていくことが難しかったりします。

ビーズ1つ1つの厚みをみながら、使うビーズを選んでいく作業も時間がかかるもの。サイズが大きすぎたり小さすぎるものは、もう１度ビーズを選び直して作り直してもらっています。

ウッドパーツの自然素材を使ったこのブレスレットには、全6種類のデザインバリエーションがあります。

様々な形や色のウッドパーツを組み合わせて、真ん中にはNINDOTのロゴをウッドパーツに刻印しています。

種類によって、サイズも大きめ小さめあるので、ユニセックスに使える！などと好評です。

そして今、MARSグループでは淡水パールのアクセサリー製作準備に忙しくしています。

少しでも肌に負担が少ないものを身につけられるようピアス金具も再考中。

ぜひ私たちの取り組みを、エシカル・ファッションから応援してください。

オンラインショップからその他の商品もご覧ください♪

▶︎▷▶︎「NINDOT」オンラインショップ

https://nindot.thebase.in/