NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』



最新号 ■2020年6月19日号

 

 こんにちは、インターンのカンナです。

私の大学もオンライン授業が始まり、

毎日、タブレットとPC、2つを駆使しています!

先月に引き続き、私から現在の事業をお伝えします。  


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol.21     by, Kanna Nagata

わたしカンナのお気に入り第2弾!

海外生活が長くなると恋しくなるものといえば…?

日本食!(私だけでしょうか?笑)

 

意外かもしれませんが、

マニラには日本食屋さんがたくさんあります。

 

ラーメン、牛丼、うどんなど、お手ごろ価格で食べられて、

フィリピン人にも大人気なのです!

 

私もフィリピン滞在中はよく

うどん屋さんやラーメン屋さんに行っていました。

日本で食べる時よりも美味しく感じるのはどうしてなんでしょうか…笑

 

写真は、私がフィリピン滞在中に出会った美味しいラーメンの1枚です。

皆さんもフィリピンに行かれた時には、フィリピンの日本食を食べてみてください!

 



From Manila Project Area 〜マニラの活動現場から〜

●週末の日本語教室から広がる豊かな才能●

2017年以前に「語学交流会」として始まった

ハロハロの日本人大学生インターンと、

マニラの協働団体PaaralangPantaoの大学奨学生たちの交流。

 

相互の文化・国際理解が促進される成果が生まれ、

今はハロハロの啓発活動の1つとして、

週末ボランティアで『日本語教室』をゆるやかに行なっています。

この事業に参加する学生たちが、

具体的な成果として『日本語能力検定』を受け、

N5を目指していくことを重視した事業になっています。

 

今年はじめは、新年の目標を書き初めしました!
習字は初体験だったのですがとっても上手でびっくりしました!

また、『夢』をテーマにしたスピーチにも挑戦しました。

SNSやYouTubeからその様子をお伝えしていきたいと思います。

今年も、年末にスピーチイベント開催に向け企画が始まったところです。 



新型コロナウイルスの影響を受けるフィリピン貧困層への緊急支援状況のご報告

フィリピンの新型コロナウイルス感染者数は、6月19日現在約27,000人、死者数約1,100人。

日々増加しています。(参考:日本の感染者数約17,000人、死者数約900人)

事業地の貧困層の人々は、いわゆる1日1.9ドル以下の国際貧困線上に生活する、

漁師、自転車タクシー運転手、建設現場作業員など、不安定な日払いの仕事で生活してきた人々になります。

3月半ばより、新型コロナウイルス感染拡大防止のためコミュニティ隔離状態となり、

外での仕事ができなくなり、セブやマニラの大きなマーケットへのアクセスも途絶え、日々の収入がなくなりました。

その日暮らしをしてきた人々は、家族を守るため、高利貸しなどへの借金が増えてしまっている状況です。

ハロハロでは、セブ・マニラの現地協働団体が行う緊急支援を、継続して支援しています。

詳細については、ハロハロの新型コロナウイルスへの対応についてをまとめたページよりご確認下さい。

【緊急支援の状況】

セブ現地協働団体NGO Tulay sa Kinabuhiは、セブおよびボホール事業地の貧困層の人々に対しての緊急支援にあたっています。プロテスタント教会からの寄付も募り活動を拡充しています。

現地の人々との草の根の信頼関係から、行政の支援などを受け取れていない世帯をヒアリングし、米や缶詰などの食料を中心に、現地のニーズに沿った内容で、緊急配給にあたっています。

5月にはボホール事業地46世帯へ、6月にはセブ北部事業地で生計向上事業に関与する8世帯へ山をこえて緊急支援物資を届けることができました。

 

マニラ現地協働団体NGO Paaralang Pantaoは、マニラ事業地(パヤタスならびにエラップ)の貧困層の人々に対しての緊急支援にあたっています。幼稚園事業対象家庭への米を中心にした食料品配給を行なったり、小口現金の支給なども実施しています。手工芸事業参加者たちにも5月に小口現金を支給支援しました(大量の物資の購入が困難であることから)。

 

引き続き、セブ・マニラ両事業地共に、感染拡大防止の影響を受けて、人々は日銭を得られる仕事の機会を失っており、日常生活がもっとも困難な状況に置かれ続けています。

可能な範囲で支援を継続していくとともに、次第にゆるやかな経済活動へと展開していけるよう、既存の生計向上事業の再設計をハロハロでも急いでいる状況です。



■まちづくりミーティング

 

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため日本の事業地でエシカルタウン運動をしています。

 

フェアトレードちば会議&ボランティア作業

(日時)会議:不定期日曜日10:00-12:00 

     *次回7月未定

   ボランティア作業:不定期平日夕方

     *次回6/24(水)19:00-20:30

(場所)オンライン/船橋市民活動センター

 

港区エシカルコミュニティ

日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00 次回6/7(日)予定

(場所)オンライン会議(Zoom)

 

 Zoom URLは参加者にのみお伝えしています

■イベント  

 

 2019年度ハロハロ成果報告&交流会

 

(日時)6月28日(日) 16:00〜18:00

(場所)オンライン・イベント

 

 

 2019年にハロハロが行った、

 フィリピンと日本での活動成果を、

 事務局、関与したスタッフ、フィリピン人スタッフ、

 セブ協働団体TSKからもお話しいたします。


■もっと活動を知りたい方へ■

2020年4月ハロハロマガジン(四半期報告書)

2020年4月号は、5月頃の完成を目指しています。

▼画像をクリックすると、ハロハロマガジンを掲載しているページにリンクします。

2018年度年次報告書

2019年度年次報告書は2020年7月頃の完成を目指しています。

▼画像をクリックすると年次報告書PDFがダウンロードされます。




 

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ハロハロがマニラとセブで取り組むフェアトレード雑貨

AngKyut(バッグやポーチ)とNindot(アクセサリー)のお買い物!

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