■2022年7月4日号

フィリピン人の幸福度が高いワケとは?!●マニラの女性たちと取り組むエシカルな雑貨づくり

こんにちは!NPOハロハロ事務局の川原です。

今月も様々なイベントに出展することができました!

 日頃応援してくださる皆さまと対面でお会いする機会が増え、直接お話できる嬉しさを感じています。

暑い日が続きますが、皆さま体調にお気をつけてお過ごしください♪


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol. 44   by, マナピーナ

 

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、

今月はフィリピン大好きなマナピーナさんからの発信です♪

 

 こんにちは!マナピーナです。 

先日、ハロハロも出展していた、

東京上野で行われた「PHILIPPINES EXPO 2022」に行ってきました。

(毎年東京で行われるフィリピンの出店が集まるイベントです) 

東京にこんなにフィリピン人いたの!?と思うくらいたくさんの人で賑わっていました! 

日本で普通に生活していると、タガログ語(フィリピン語)を聞く機会があまりないので、

久しぶりにタガログ語に囲まれる環境に行って、フィリピンがとても懐かしく感じました。 

自分がフィリピンのことが本当に好きなんだな!

と改めて再認識したイベントでした。

 

そんなイベントの熱が冷めないうちに…

今回は、私の"フィリピン人のココが好き!"というところについてお話しします。

 

①友達の友達はみんな友達w

最初は少人数で飲んでたのに、気づいたら、、、

あれ?知らない人まで一緒に飲んでるww

なんてこともしょっちゅう。笑

さっき初対面やったよね?って聞きたくなるくらい、仲良くなるのが早いです。

 

②痛みを分かち合って助け合うのが当たり前

昨日まで当たり前に過ごしていたことが急にできなくなったり、目紛しい変化の日々。

フィリピンでは、横の繋がりが強さを活かした「助け合い」の精神が当たり前に人々に根付いてるように感じます。

人の痛みを汲み取るのがとても上手で、困っている人を見かけたら、自分を犠牲にしてまで助けてくれます。

そして助けられる方もそれが当たり前。

"他人に迷惑をかけたらダメ"と昔から教えられてきた私にはカルチャーショックな部分でもありました。

 

③よく笑う

笑ったら気持ちがハッピーになるっていうけど、本当にそうで、フィリピン人たちの幸福度は世界的に見ても高いです。

みーんな、とってもステキな笑顔を持っています!

 

私がフィリピンに通い続ける理由の一つで、フィリピンのハッピーパワーをもらいに行くという目的があります。

見てるだけで幸せな笑顔をもたらしてくれる彼らに早く会いたいなと思う毎日です。

 

文面だけだと伝わらない部分もあるかも思いますので、是非現地に行ってハッピーパワーを五感で感じてみてください!笑

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます♪

 

マナピーナ

@halohalo _manapina 



From Manila, Handicraft Project

● マニラの女性たちと取り組むエシカルな雑貨づくり●

マニラのパヤタス元ダンプサイトの再居住区地域では、廃材を活用した雑貨づくりに挑戦しています。

地域の女性グループ Erap Mindsetを立ち上げていますが、昨年まで8名だったメンバーが2人減ってしまいました。

じつはメンバー間のコミュニケーションや、グループの雰囲気については、

以前から決していいものではありませんでした。

問題が起きた時にメンバー間で悪者を見つけようとする姿勢や、

自分は悪くなかったことを主張することが多く、今もグループとしての視点がなかなか持てずにいます。

ハロハロと現地協働団体SHIFTのスタッフたちとは、

試行錯誤しながらも目の前の売上よりもじつはチームビルディングを大切にしようとしています。

時間をかけて失敗も繰り返しながらも、

彼女たちが「グループだからできた!」と思える経験を1年に1度でもつくっていこうとしています。

この8月、約2年ぶりにセブのフィリピン人スタッフと日本のスタッフがこの再居住区地域を訪れ、

グループのための評価会を行う予定です。

この2年コロナ下でも達成できたことを分かち合い、

グループメンバー一人一人を尊重する一歩になってほしいと願っています。

今少ない人数になったからこそさらに意味があることだと感じています。

 

そんなErapMindsetの女性たちとの取り組みは、

日本の学生や社会人とのボランティアチームによっても支えられています。

ハロハロでは2020年から各事業ごとのボランティアチームを組み、

チームで事業を運営していく体制に切り替えてきました。

マニラの女性たちとつくる雑貨ブランドAngKyutとしてもチームを組んで、

広報などの作業から、地域の女性や社会への貢献が見える化するブランドづくりに挑戦中です!

 

現在AngKyutチームのボランティア募集中!

すべての会議や取り組みはオンラインで行なっていて、

毎週木曜日の21:30-22:30がAngkyutチーム会議、

そして月1でセブの手工芸事業ともあわせた合同会議もあります。

7月24日(日)まで募集しておりますので、ご興味ある方はぜひご応募ください!

お待ちしています♪

 

--ボランティアの詳細はこちら--

https://www.janic.org/information_post/ftvolunteer202207/ 

▼▼ Angkyutチーム・ボランティアの様子 ▼▼

現在全てのミーティングをオンラインで実施していることもあり、様々な国から参加いただいています!

▼▼Angkyutオンラインショップ▼▼

普段は捨てられてしまう廃材を素材に製作した

ポップでカラフルな商品をご用意しております♪



 

 ■ 日本でのまちづくりグループ活動のご案内 ◾️

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため

日本の事業地では、フェアトレードちば、港区エシカルコミュニティを立ち上げ、エシカルタウン運動をしています。

 

● フェアトレードちば 

 

(日時)会議:第2日曜日9:00-11:00 第4月曜19:00-21:00 オンラインZoom
フェアトレードフェスタちば2022(5/1〜29) 

 

● 港区エシカルコミュニティ ●

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00

(場所)オンライン会議(Zoom)

【台風オデット緊急支援へのご協力をありがとうございました】

皆様からのあたたかいご支援誠にありがとうございました。

2022年3月末日をもって、ハロハロが行う台風オデット緊急支援は終了とさせていただきます。

現在応援くださった皆様へご報告のご連絡をしております。

HPへのとりまとめなど今しばらくお待ちください。


 

◀︎【古本や不用品が寄付になります】大掃除で出る不用品もお寄せ下さい

きしゃぽん古本募金を通して「ハロハロ」に、

古本・DVD/ゲーム・ブランド品・金券・古酒・携帯電話機器など

ご家庭で不要になったお品をお寄せ下さい。

 

◀︎【マンスリーサポーターとなって応援】

一般500円〜、学生250円〜、団体5,000円〜

定期的に活動報告が届きます!

  

◀︎【寄付をして応援】

自由金額でご寄付で活動を応援いただけます

*認定NPO基準は、3,000円/口以上のご寄付が対象

  

◀︎【セブのこどもの教育を応援】

あなたと一緒にこどもたちの教育を受ける機会を広げ、地域の未来を変える力に!

 

 

◀︎【楽天ショッピングxgooddoxハロハロ】

楽天でのお買い物は、gooddoxハロハロページ内楽天ボタンから!

お買い物金額の一部がハロハロへの寄付になります。

 ◀︎【マニラとセブの女性の手仕事を、雑貨の購入で応援】

カラフルな廃材を活用したバッグやポーチのブランド:AngKyut

セブの自然素材が愛らしいアクセサリーブランド:Nindot

学園祭・バザー・お店などでの委託・卸販売、ノベルティの制作もお気軽にご相談下さい♬

 

◀︎【ボランティアをして応援】

あなたの力で、フィリピンと日本の事業を活性化する
インターン、プロボノ、ボランティア随時募集中!



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