NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』


■ 2023年6月8日号 ■

● 東京の一角が今だけフィリピン!! ● 落ち葉が地域を循環?! ●

こんにちは、理事長成瀬です。フィリピンは大型台風2号の到来で、北部だけでなく中部でも強烈な雨風の影響を受けました。弊団体マニラ事業地は1週間活動休止した程度で今は普段通りの生活です。

一方、東京でも、暑かったり寒かったり急な雷雨など、とても不安定なお天気ですよね。先日生協から届いたお野菜で、豪雨の影響を受ける農家さんの状況を知りました。豪雨などで被災したり影響を受ける皆様にお見舞い申し上げます。

今回は、何度も災害から立ち上がり取り組みを続ける現場の様子と、春の最後の大型催事についてお届けします。


スペシャルコラム

● 東京の一角が今だけフィリピン!! ●


 

日本に住んでいる外国人の中では、4番目に多いのが、フィリピン人だそうです。

にもかかわらず、フィリピン料理ってどんなものがあるの?など、いまだにそこまで知られていないのがフィリピンの文化なのではないでしょうか?

日本とフィリピンの友好親善を目的に、フィリピン人と日本人の実行委員会制で開催されているフィリピンエキスポが、今年もまもなくスタートします!今年の会場も上野恩賜公園の噴水広場です。

フィリピンのBBQや、お酒にもごはんにもあうシシグ、さらに豆腐スイーツのタホ、かき氷ハロハロなどフィリピンといえば!なストリートフードが並ぶほか、フィリピン食料品店のブースではフィリピンのパン、調味料、スナック菓子、缶フードなども揃えることができちゃいます。

 

たくさんのフィリピンのお店が歩き回れるスペースに並ぶので、混雑する前に会場に入れれば、普段はなかなかできないこっちのお店ではあれを買って、あっちのお店ではこれを買う、なんて買い周りがとっても楽しい時間になります!去年はお天気がとってもよくて連日お昼から大盛況で、夕方に向かうにつれて身動きも取りづらいくらいだったのですが、今年は少し雨模様だから狙い目?!お持ち帰りで楽しむのもいいですね!

 

フィリピンの人たちってどんな雰囲気?どんな文化なの?そう思っているあなたにこそ来てほしい、飛行機に乗らずに行ける上野公園がフィリピンに染まる3日間。

そして!!フィリピンといえばちっちゃい子どもから大人までNo Dance No Life!! パワフルなステージも3日間続きます!

 

NPOハロハロでは昨年よりフィリピンEXPO運営本部ブースの一角に出展し、日本とフィリピンのパートナーシップで取り組んでいるたくさんの活動をお伝えしています。今年は去年ご協力いただいた台風オデット復興支援の終了もご報告いたしますので、ぜひお立ち寄りください。



From Bohol, environment project of ASFA

● 落ち葉が地域を循環?! ●


ハロハロのボホール事業地は、人口1,200人程度の小さな孤島です。

島のぐるりを海に囲まれ、海藻栽培をはじめとする水産業で細々と生活しているため、1年中自然災害の影響を直に受けています。2021年12月の大型台風オデットは今も記憶に新しい悪夢のような1晩でした。島の9割の家屋が倒壊するすさまじい状況の中も、島の人々が一命を取り止められたのは島を囲んでいたマングローブのおかげだったと人々は口々に話してくれました。自然の脅威を感じる一方で、人々を守ってくれるのもまた自然、だからこそ母なる地球に日々感謝して生きるんだそうです。

 

2016年からスタートした海藻農家グループASFAは、『島のみんなで生活を支えてくれる自然を守ろう』という運動を続けてきました。しかし、2021年12月の台風オデットによって失ったのは人々の家屋だけではなく、今までの取り組みの積み重ねそのものだったのです。少しずつ増やしてきた海藻栽培も、近年植樹してきたマングローブも、本島にごみを運搬するためのプラごみの一時保管所も、裏庭に設置したばかりだったコンポスト(堆肥造りのための竹製の囲い)も... そのすべてを失いました。電気すら1年以上も復旧せず、その被災状況からは活動の継続は困難と思えました。が、島の人々は自分の家すら復旧していない中も、マングローブの保全活動や地域清掃活動を始めていました。すべてがなくなっても、ただただ地道に環境活動を続ける島の人々の姿がありました。

 

復興活動からスタートした2022年ですが、環境の取り組みではごみの3R促進がテーマでした。たくさんの作り上げてきた"物"はなくなっても、人々の経験や技術、そしてなにより環境への熱い想いが、ごみの活用を推し進めた1年になりました。

自然とともに質素に生きる島の人々の生活では、じつは生ごみこそ本当に出ませんが、落ち葉は毎日たくさん集まります。落ち葉はごみとしてしまうと、有機ごみ扱いになってしまいますが、有機ごみだからこそ、コンポスト堆肥造りに大いに活用することができます。設備が流されてしまったので各世帯で取り組むことはできなくなりましたが、グループみんなでまずは1つ、なんとか堆肥づくりの場所を確保し、2021年に専門家に教えてもらった方法で落ち葉コンポストに挑戦しました。2023年2月に専門家が訪問して、適切な管理方法をアドバイスしてくれたことで、グループでのたくさんの堆肥造りを成功させることができました!つくった堆肥は、少しずつ復活させている地域菜園に活用しています。地域の落ち葉が、堆肥になって地域の菜園で活用されていくこのサイクルこそが、まさに循環型社会の小さな成功体験となっていて、島に根付き始めています!

 

落ち葉コンポストを始め、ごみの分別、そして環境への意識啓発が、地域のごみの総量削減にもしっかりとつながっています。今年度はさらにコンポストを作れる屋根付きの場所を増やそうとしています。地域菜園も持続可能な形にすることを目標にしています。

 

(本事業は、2022年度および2023年度独立行政法人環境再生機構地球環境基金助成事業として実施しています)

 


 ■ 出展など 

各地の催事などに出展し、AngKyut・NINDOTのフェアトレード雑貨の展示販売や活動のご紹介をしています。

     

● フィリピンEXPO 2023 ●

日時:2023年6月9日(金)〜11日(日)10:00-18:00頃まで 場所:上野恩賜公園噴水広場

フェアトレード雑貨バザー・活動紹介

 

● 男女平等参画フェスタinリーブラ2023 企画講座 エシカルお茶会 ●

 2023年6月25日(日)10:00〜11:30 場所:港区男女平等参画センター学習室C

*活動グループ港区エシカルコミュニティの取り組み


 

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カラフルな廃材を活用したバッグやポーチのブランド:AngKyut

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