最新号 ■2019年6月26日号■
こんにちは!日本事務局から成瀬です。
フィリピン マニラの私たちの事業地近くは
ケソンまで北に延びる電車工事の影響で幹線道路の渋滞、
さらに東に拡大中の郊外住宅地化の影響で内部主要道路も渋滞と
ひたすら渋滞がひどくなっていました。
現在日本の企業も連携しマニラのインフラ整備にあたっているようなので
あと5年もすれば、全く違った光景が広がりそうです!
日々の一歩も、年でみると大きな変化ですよね。
外観の変化も、ちょっとみえずらい内面の変化も大切に追っていきたいと思います。
7月15日(月・祝)17:00-20:00で、2018年度の活動報告会を予定しており
フィリピン料理での交流会も準備しているのでぜひご参加ください。
フィリピンの魅力を少しずつお伝えするショートコラム、
今回は、フィリピンの貿易産業省が推進するGo Lokal! のコンセプトストアに行ってきたお話しです。
フィリピンのローカルの手作りに着目し
小さな作り手たちの製品を手に取れる場を提供していこうということで
貿易産業省がすてきなお店をマニラの中心地マカティの大通りに開いていると聞き
ちょっと前に初めて見に行ってきました。
立地は最高!中も広々としていてスタッフたちもとても丁寧に接客してくれました。
(中の写真は許可を得て撮影しました)
フィリピンの貝細工や自然素材の編み込み雑貨類、
チョコレート、コーヒー、バナナチップ、ココナツなどの食品も豊富!
フィリピンとはいえ、地方にいかないとなかなか手に入らないようなものが
この都心で一堂に揃ってみれるのはお得感がありました。
場所柄からかターゲットは海外の旅行者/仕事での訪問者の
お土産ショップ的な感じになっているようです。
知っている人たちはフィリピンに遊びにきた人への手土産にも使っているようです。
ローカル品とはいいながらも、現代風アレンジなど一工夫以上されていて、
アメリカなどのNGO/NPOなどが地域復興支援として入ったブランドも見られ、
私も知っている日系の団体さんが入った作品もすてきに展示されていました。
GoLokal!ではパートナー団体も募集しているそうでハロハロももう少し生産が安定したら
現地住民グループに登録に挑戦してもらおうと思っています。
▶︎ Go Lokal!HPはこちら https://golokal.dti.gov.ph/
[生計向上事業:ErapMindSetGroupから]
長くジュースのパッケージや
菓子包装紙を使った廃材雑貨つくりを続けてきてますが
今学校でもジャンクフード持ち込み制限などがあり
包装紙が手に入りづらくなっています。
これは環境的にみればいい流れかなって思ってます。
ごみとして地球に残ってしまうプラごみを削減する動きが
フィリピンでも加速しているのを感じます!!
ただ、この雑貨作りをせっかく覚え収入向上しよう!
ってしてる女性たちにとっては
どうやって素材を調達するか、
とくにカラフル系の素材調達が悩みでした。
そんな折に、Calbeeさんにプロジェクト支援・協力をいただき、
フィリピンのURC社様の端材を活用させていたけることになりました。
これからフィリピンのバザーでならぶ製品の多くは
こちらの協力により端材を有効活用したものとなる予定です!
[環境事業:HOPE Mothers Groupから]
今年環境事業の中心になる
Hope Mothers Groupと
改めて地域の環境問題分析を行いました。
ハロハロではJICAが推奨する"PDM(プロジェクトデザインマトリックス)"を採用しており、
ステークホルダー分析、問題分析、目的分析を行い、
プロジェクトを構築しています。
分析にはかなり頭を使うのですが
期待以上に地域の女性たちが積極的に考えてモデル化してくれたので
とてもいいスタートが切れたと思っています。
計画と実践はまた大きく異なってくるので
一歩ずつ経過を見ていこうと思います。
2019年6月22日(土)23日(日)に港区立男女平等参画フェスタinリーブラに初めて出展しました!
今回のためにボランティアさんたちが
エシカルxジェンダーの展示ポップを用意したり
配布する団体案内を作成しました。
22日(土)14:00-15:30で『フェアトレード・チョコバナナ教室』も
開催し、大人も子どもも一緒に楽しみながら
エシカルを身近にする場を作ることができました♫
■まちづくりミーティング
(日時)*ほぼ月末に変更になりました
6月30日(日)10:00-12:00
7月28日(日)10:00-12:00
(場所)船橋市民活動サポートセンター
(日時)7/7(日)10:00-11:00
(場所)港区立男女平等参画センター(リーブラ)
ほかオンライン(messenger group)でも打ち合わせ中
地域の人々と一緒に明日をちょっぴり豊かにしている現場を体験しに来ませんか?
ローカルな子どもや大人たちとの触れ合いから
たくましく生きる力にあふれた、魅力あふれるフィリピンを実感!
あなたのタイプにあわせた3つのプランがあります。
半日から長期まで、あなたの知りたい!やりたい!を形にします。
[Type B ちょっぴり] ボランティア体験(語学交流・ごみ拾い活動など)
日本語学習の現場だけ、ごみ拾い活動だけ、参加できます。
【ハロハロは認定NPOを目指しています】
2017年12月の法人化5周年より挑戦を始めました。3000円以上のご寄付を年平均100名の方からいただくことで活動の公益性を所轄庁に認められます。2年の判定期間で毎年平均100名の応援者が必要です。
2018年度は103名の方からご寄付/サポーター応援をいただきました!ありがとうございました!
2019年現在は37名となっており、毎年100名を必要としていますので、応援の程よろしくお願いいたします。
一般500円/月(年6000円)〜
学生250円/月(年3000円)〜
団体5000円/月(年60000円)〜
*1~12月で1口分の入金確認が必要:クレジットカードでサポーター年額決済をする場合<1回限りの応援寄付>から申込、備考欄にて[サポーターとして]とご記載下さい。
1000円より自由金額選択可能ですが、認定NPOの判定基準のため3000円/回をご検討下さいませ。
<クレジットカード> 毎月の引き落としか一括かでURLが異なります。
1. 継続サポーター:マンスリーカード決済(銀行振込は年額決済)
一般500円/月(6000円/年)〜、学生250円/月(3000円/年)〜
http://payment.npohalohalo.org/index.html
2. 1回限りの応援寄付:1回のみのカードまたは銀行決済
http://payment.npohalohalo.org/index2.html
<銀行振込>
銀行名:三菱東京UFJ銀行 東中野支店(152)
口座番号: 普通 0153798
口座名義:特定非営利活動法人ハロハロ(トクヒ)ハロハロ)
郵便振替 記号番号:00140-1-414061
加入者名:トクヒ)ハロハロ
※ゆうちょ銀行以外からの振替は〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座 0414061トクヒ)ハロハロ
マンスリーサポーター 一般500円〜、学生250円〜、団体5,000円〜
ご寄付 3,000円/口〜 *自由金額でご寄付可能
【東京事務局春夏アルバイト募集中!】
インターン、プロボノ、ボランティアは随時募集しています。
【古本やDVD/CD/ゲーム、そのほか不用品で寄付ができます!】
きしゃぽん古本募金
世界にチャンスを
NPOハロハロ https://www.npohalohalo.org/
〒135-0033 東京都江東区深川1-1-2-403
tel/fax 03-6873-8412 Mail : mail@npohalohalo.org