■2021年9月27日号

 

フィリピン生活で少なくなりがちな〇〇とは?! ● SDGs達成へのハロハロらしいステップ

こんにちは!NPOハロハロ事務局の成瀬です。

SDGs達成に向け、みなさんはどんな取り組みを進めていますか?ハロハロでは、正しくその意味を理解することから始め、組織や個人との関係性の見直し、持続可能な社会システムを考え、未来に向けた自分ごとアクションを創出していこうとしています!

協働パートナーも募集中!詳しくは「活動」トピックをご覧ください。 


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol.36   by, マナピーナ

 

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、

今月もセブを愛するマナピーナさんが発信してくれます♪

 


こんにちは!マナピーナです。

段々と過ごしやすい季節になってきましたね^^

前回のコラムでは夏バテ予防にオススメなフィリピン料理レシピをご紹介しました。

今回のコラムでは引き続きフィリピンの食文化についてご紹介します。

 

【実は、フィリピンの方は○○を食べないんです!】

 

○○の正体とは…

 

お野菜です!

んなアホな!と思うかもしれませんが、本当に食べません…

朝ごはん→ご飯とソーセージと卵

昼ごはん→ジョリビーのフライドチキンとライスセット(フィリピンで人気のファストフード)

夜ごはん→ご飯と肉のみ

なんていう一日もザラにあります。

最近は健康志向の方も増えてるようでビーガンレストランなどがオープンしていますが、

器用に野菜だけ退けて食べる人をよく見かけます。(笑)

野菜よりお米やお肉中心の献立が並ぶフィリピンの食卓。理由として2つ挙げられます。

 

①根本的に新鮮な野菜が育ちにくい

ご存知の通り、フィリピンは年中暑い夏。

山間部など涼しい気候で野菜が育ちやすい地域もありますが、マニラやセブなどの都市部では育ちにくく、輸送の間に鮮度が落ちてしまうことも…

野菜の値段が上がる一方、お肉は比較的安く買えるというのも原因の一つかなと思います。

 

②食教育がしづらい家庭環境

大家族な家庭が多いフィリピン。一つ屋根の下に10人以上住んでいるなんてことも!そんな中、子供たち一人一人に野菜を食べるようにしっかり指導するのはどうしても無理があります。

加えて、日本のようなワンオペ育児は少なく、子供を親戚みんなで可愛がるスタイルです。

日本みたいに野菜を食べなさい!と怒られることはあまりないようです。食べたいものを食べさせている印象があります…(笑)

幼少期から、野菜を食べる習慣があまりないというのも大きな要因だと思われます。

 

(※もちろん野菜をたくさん使っているフィリピン料理はたくさんあります。好んであまり食べないということです)

しかし、レストランではご飯とお肉オンリーのラインナップも多いので、長期滞在される方は、フルーツなど(南国のフルーツは安くて甘いです!)でビタミンをしっかりと採って健康管理をしてくださいね♪

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございます^^次回もお楽しみに♪♪

 

  

マナピーナ @halohalo_manapina

 

https://www.instagram.com/halohalo_manapina/

 


From CEBU & JAPAN, YOUTH INTERNATIONAL UNDERSTANDING PROJECT

● セブと日本の青少年たちで、SDGs研修を開催中 ●

日比青少年SDGs自分ゴト研修
日比青少年SDGs自分ゴト研修
DAY1 オリエンテーション
DAY1 オリエンテーション

  

9月から新しく高校・大学生を対象にしたSDGs研修全9回セッションがスタートしました!
日本とフィリピンの青少年混合で実施するワークショップは、ハロハロでも初めてです。2ヶ月かけて準備を進め、開始以降も状況をみて内容を調整しているので各回大変充実したものになっています。

 

18(土)が第1回セッションでオリエンテーションを開催し、2つの基調講演を実施しました。

石井雅章様より2030アジェンダとSDGsについての基調講演を、GLMinstitute山元様より国際協力とSDGsについての基調講演をそれぞれにいただきました。

専門的な内容を、青少年にあわせて大変わかりやすく英語でお伝えいただき、日本人フィリピン人それぞれの参加者から、「授業の中でのSDGsは退屈に感じていたが、今回のお話を聞いて初めて自分や自分の国にとってとても大切なものだと思えた!」「日本人とフィリピン人が国を超えて話していくグローバルイシューとして、とても意義のある研修だと思う」「自分も将来PrivateSector(NGOなど)で国際協力に貢献したいと強く思った」など、参加者のモチベーションが高まるものとなりました。

モチベーションをそのままに、第2回セッションを25(土)に実施しました。

第2回〜第5回にかけての4セッションでは、それぞれ異なるハロハロ事業地で活動する住民グループをゲストスピーカーに、社会課題と変革への目的をもって取り組む実際の具体的な事例をもとに、SDGs視点から捉え直しを行うグループワークを実践していきます。石井様には全プログラム構成について多くのご助言をいただいており、大変充実&活発なグループワークセッションを重ねています!

全9回通しでの参加者受付は終了していますが、第1回〜5回までの参加は各回ごと3日前締め切りでお申し込みいただけます(青少年対象)。まだ第3回〜第5回のお申し込みが間に合いますのでぜひご検討ください。

1月8日(土)の最終回では、このプログラム全体での取り組みと成果発表を予定しており、この場は大人の方もどなた様もご参加いただける場になりますのでぜひお申し込みいただければ嬉しいです!

(2021年度 三菱UFJ国際財団助成事業)

 

日比青少年SDGs研修の詳細や参加お申し込みはこちらから ▶︎▶︎▶︎  

https://www.npohalohalo.org/event/studytour/sdgsworkshop/

 

ハロハロのSDGs取り組み資料および協働パートナー募集ページ更新しました!!  ▶︎▶︎▶︎  

https://www.npohalohalo.org/project/sdgs/

DAY2 ENVIRONMENT
DAY2 ENVIRONMENT
SDGs 17のゴール
SDGs 17のゴール
グループワーク議論で理解を深める!
グループワーク議論で理解を深める!


1回ごとのセッション参加受付中(DAY3〜DAY5)
1回ごとのセッション参加受付中(DAY3〜DAY5)
いよいよ始まる!2021年度サポーター100名キャンペーン(10/1〜12/31)
いよいよ始まる!2021年度サポーター100名キャンペーン(10/1〜12/31)

■ 日本でのまちづくりグループ活動のご案内 ◾️

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため

日本の事業地では、フェアトレードちば、港区エシカルコミュニティを立ち上げ、エシカルタウン運動をしています。

 

● フェアトレードちば 

 

フェアトレードちば会議&ボランティア作業

(日時)月2回のオンライン会議

第2日曜日9:00-11:00と第4月曜19:00-21:00

(場所)オンライン

  

 

● 港区エシカルコミュニティ ●

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00

(場所)オンライン会議(Zoom)

  

 

 

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*認定NPO基準は、3,000円/口以上のご寄付が対象

  

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カラフルな廃材を活用したバッグやポーチのブランド:AngKyut

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学園祭・バザー・お店などでの委託・卸販売、ノベルティの制作もお気軽にご相談下さい♬

 

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