NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』


 

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最新号 ■2018年7月25日号

 

こんにちは!

日本事務局からインターンのFuyukoです。 

 

最近ちょっとずつフィリピンに関連する事柄に詳しくなってきました!

嬉しいことです。

 

日本でもフィリピンでも、暑さ台風などの天候に負けず

頑張る現場の今をお伝えしていきます!

 



ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★ vol.6      by,Haruka Naruse

フィリピンの魅力を少しずつお伝えするショートコラム、

今回も前回の続きでフィリピンの交通機関についてお伝えします。

 

私たちハロハロスタッフはもちろん、ローカルな人々の足になる交通手段、

インフラがまだまだ整わない中、交通渋滞をいかに切り抜けるか時と場合に応じて選びたいものです。 

 

<バス>

中長距離区間を乗るならバスが快適。

行き先はフロントガラスに表示されている他、呼び込みのお兄ちゃんが叫んでいます。

冷房ががんがんに効いたエアコン付きと風が気持ちいいノンエアコンがあります。

区間によって料金が違い、乗車賃を集めるお兄ちゃんが回って来ますので

行き先(降りる場所)を伝えて料金を払い紙チケットをもらいます。

紙チケットはたまに確認されるので捨てないようにしましょう。

ハロハロだとマニラ市内のボランティアさんはパヤタスまでバスで来てもらいます(約1時間)。

大きなHighwayを走るバスはバス停のほか、大きなショッピングモールなどのターミナルで乗ります。

荷物の多い時も電車だとセキュリティチェックの手間があるのでバスの方が楽チンだったりします。

 

<FX>

 UV加工された窓のついた乗り合いwhite Taxi。

行き先カードはフロントガラスに表示されています、表示がなければ満員です。

小型のボックスタイプで8人くらいから大型VAN typeで16人くらいまで乗ります。

隣の人との距離はぎゅうぎゅうですが、クーラーがしっかり効いていて快適です。

止まる場所が限られているケースもあるので行きたい場所でおろしてくれるのか確認しましょう。

 

<タクシー>

White Taxi(白タク)メーター制で初乗料金(40php程度)に加算されていきます。

個人タクシーも多く、運転手さんが信頼できるかどうか危険も伴います。

夜間など空港でもぼったくり被害にあうことも。おんぼろ車は乗らないようにしましょう。

 

Yellow Taxi 白タクより初乗料金とメーターが割高。主に空港前で拾います。

 

 

Grab/Uber タクシー配車アプリ

                    *Uberは2018.6現在フィリピンでのサービス中止。

 事前に自分のスマホにGrabのアプリケーションをダウンロードしておく必要あり。

自分の行きたい場所と現在地を入力すればタクシーを呼ぶことができます。

フィリピンではGrab TaxiとGrab Carを選べます。

Grab Carには大人数用6sheatersと少し高級大型車Premiumもあります。

いつどこで誰が運転する車に乗ったのかの情報を他の人に伝えることもでき、

即座にカスタマーサービスにレポートし返金にも対応してくれます。

車が見つかるまで時間がかかったり、場所によって利用できないこともありますのでご注意を。

 

<レンタカー>

少人数(1名〜)から大人数(15名程度)まで多様なレンタカーサービスが運転手付きであります。

ローカルな格安サービスもありますが、日本人が経営しているものもあります。

ハロハロのセブ事業地協働団体がレンタルVANサービスを行なっています、お気軽にご相談下さい。

 

 


From Manila Project Area 〜マニラの活動現場から〜

 マニラでは7/3にNGOバザーが開催され、

奨学生たちがはじめてブースのフロントに立ち

地域のお母さんたちをサポートしました。

日本人のお母さまたちもボランティア参加してくれました。

 

 

日本語教室の方は、

オンラインツールも最大限活用しながら、

毎週定期的に教科書を進めています。

昨年から積極的に進んで学習しているJayvelowは

来年の6月の日本語能力検定でN5レベル合格を目指しています。

この検定合格から彼女の就労先を日系企業に広げて行きたいと思っています。

 


From Cebu Project Area 〜セブの活動現場から〜

いよいよ雨期に入ったフィリピンでは

とくに下水の未整備で、道がすぐにぐちゃぐちゃになってしまい

大きな水たまりを越えるのに一苦労。

私たちの村の中央の道もそんな一つでした。

この6月末〜7月にかけて、セブの住民たちと

NPO道普請人さんにご協力いただき、手作りで道直しをしました。

 

行政だけに頼らない、待っているだけじゃない、

地域の人たちと一緒にできることがまた1つ増えました。

(日本国際協力財団助成事業)

 

 

 

今年1月に成功したクラウドファンディングを元に、

中古で格安で購入した軽トラを整備し、

やっとごみ回収車として地域の村に導入することができました!

村役場とは地域の人の協力もとりつけ、

みんなで一緒にごみ拾い活動をする日、

とくに海岸を強化しよう!という約束もとりつけ、

地域行政と人々の思いが一つになったプログラムを

スタートさせることができました!

これからが本当のスタートかもしれませんが、

まずこのスタートラインに立てたのは、

クラウドファンディングにご協力いただけた皆様のおかげです。

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 


From Japan Project Area 〜日本の活動現場から〜

 

 

港区エシカルコミュニティでは

7/10に第二回イベントとしてローンチパーティを開催しました。

逗子フェアトレードタウンの代表でもある長坂先生をお迎えし、

日本のまちづくりにおけるエシカルタウンの必要性を

SDG'sの観点からもお話いただきました。

 

 

7/22には半期の総会も開催され正社員と役員で

組織の経営と事業の運営の確認とこれからを話し合いました。

またその夜には一般に向けた活動報告会も開催され、

とくに今回は1月のクラウドファンディング最終報告として

セブ事業地とオンラインでつないだごみ回収車の導入と

村役場との協働事情を身近に感じていただくことができました。



地域の人々と一緒に明日をちょっぴり豊かにしている現場を体験しに来ませんか?

ローカルな子どもや大人たちとの触れ合いから

たくましく生きる力にあふれた、魅力あふれるフィリピンを実感!

あなたのタイプにあわせた3つのプランがあります。

 

[TypeA がっつり] オーダーメイド

 半日から長期まで、あなたのやりたい!を形にします。

 

[Type B ふらっと] 1日現地視察会  マニラ ・  セブ 

まずは1日ふらっと活動を視察してみませんか?

 

[Type C ちょっぴり] ボランティア体験(語学交流・ごみ拾い活動など)

日本語学習の現場だけ、ごみ拾い活動だけ、参加できます。 

 

 


■まちづくりミーティング

フェアトレードちば会議&サロン

 <〜8月はお休みです〜>

(日時)毎月第2日曜10:00-12:00

(場所)船橋または東船橋 

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)毎月第2土曜11:00-12:00

(場所)港区男女平等参画センター リーブラ

 

 

 

 

 



 

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