■2017年９月25日号

こんにちは。日本事務局の伊藤です。 

涼しいうちに8月が終わったと思ったら 

もう今年も三分の二が過ぎましたね、 

皆様、いかがお過ごしでしょうか。 

私たちのもっとも忙しい季節がやってまいりました。

9〜11月にかけ毎週のように色々なイベントに出ます！

秋を感じるお散歩がてら、一歩外に踏み出して、

ハロハロのブースを覗きにいらしてくださいね。

新しい人・もの・情報との出会いがワクワクする世界を広げます。

今月もフィリピンと日本での活動をお届けして参ります！

【マニラより】

廃材を活用した手工芸講習がステップアップ！

他団体の各種セミナーを経て、[生産ライン]方式を導入！

みんなで協力して1つの雑貨を作れるようになりました。

今までは1人が1つの雑貨を完成させるスタイルだったので

切ったり縫ったり1人で色々できないと販売できませんでした。

今はパターンを描く人、切る人、縫う人それぞれの作業で、

1つの雑貨を完成できる環境になりました。

これからさらに工賃制度などを導入し、

技術を持たない人も稼げるような仕組みを考えていきます。

ソーシャルエンタープライズ化に向けて大きく一歩！

【セブより】

9月中旬までたくさんの日本人の方が現場を訪れて下さり

地域の人々にもたくさんの学びがありました。

R大学のサークルの「food bank」をテーマにしたリサーチにも協力

食品ロスについての調査は前例がなかったので難しい面も多かったですが

ともに学びともに成長するプログラムに育んでいければと思います。

セブ北部ではマイクロクレジットによる養豚プログラムがスタート

今までよりローンの書類や誓約書をきっちり揃え準備はばっちり。

子豚たちがすくすく元気に育ってくれることを願うばかり！

クリスマスをターゲットに収入向上に取り組みます！

【東京より】

社会人と学生ボランティアの協力で、

いろいろなイベントに出展することができています！

また自主企画のイベントも盛り上がっています〜

先日実施したEnglish Salonも今年充実した自主講座の一つ。

前回からセブ事業地を巻込、日本にいながら臨場感あふれる

社会課題がテーマのディスカッションの場になっています。

この秋さらに多様なイベントに出展していきますので

ボランティアやイベントへの参加を検討している方、

お気軽にスタッフまでお声掛けください。