NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』


 

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最新号 ■2018年6月25日号

 

日本事務局からインターンのFuyukoです。 

 

インターンを始めて1か月、

日本で活動していますが

ハロハロを通してNPOやフィリピンを

身近に感じられるようになりました。

 

 

今月も現場の今をお伝えしていきます!

 


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★ vol.5      by,Haruka Naruse

フィリピンの魅力を少しずつお伝えするショートコラム、

今回はフィリピンの交通機関についてお伝えします。

 

私たちがふだんの活動で使用しているのは

いわゆる公共交通機関です。

ローカルな人々の足にもなっている交通手段を2回にわけてお話します。

 

 

<電車>メトロマニラ地域にしかなく、3路線のみです。

日本のラッシュアワーより混雑がすさまじく、

駅のホームに入りきらない人々が、外階段からあふれ道沿いに並んでいます。

優先車と、女性専用車が常時あるところがいいです。

 

 

<ジープ>乗り合いバスのようなもので、ジープを改造して作られており、

約20人が横に長い左右のベンチにわかれて座ります。

乗車料は8php程度〜行く場所の距離によって異なります。

もっともよく使う交通手段ですが、

隣の人との距離が近く、窓も小さいので暑苦しいのがネックです。

マカティなどの大きい都市部ではエアコン付ジープが出てきました。

 

 

<トライシクル(自転車タクシー)>自転車にサイドカーをつけたもの。

サイドカーに2名程度まで乗れます。

人力なのであまり遠くまでは行けず、ちょっとそこまで(徒歩20分くらい)程度です。

 

 

<トライシカット(バイクタクシー)>バイクにサイドカーをつけたもの。

サイドカーに4名、バイクの後ろに2名、合計6名くらいが乗り合います。

 

 

 

ラッシュアワー時は、どの交通手段も満席状態が続き

道も相当な混雑でスタックしてしまうのが大きなネックです。。。

 

 

次回まだお話しできなかったバスやFX(UV乗り合いカー)などについてお話します。

 

 

 


From Manila Project Area 〜マニラの活動現場から〜

 マニラでの手工芸事業は、現場のソーシャルビジネス化を前に

大幅な事業システム改定と、各メンバーのポジショニングについて

マネージャーたちとの打ち合わせ、

アドバイザー陣営との打ち合わせ、

さらに地域の参加者たちの理解を得ながら

トライアル準備を進めています。

 

当初計画段階は3,4月までで、パイロット運営に入っているはずでしたが

施設をはじめ、設備や、人材配置に大きな変更があり、

各協力団体の了承を得ながら、地道に進めています。

 

代表成瀬訪問で、各ステークホルダーが意見を述べ、

課題は残るものの、前向きに乗り越えようとする姿勢にもっていけたので

製品製作現場の向上をまた報告していきます。

 


From Cebu Project Area 〜セブの活動現場から〜

ハロハロが2017年から支援する、

ボホール州アルマー島での海藻農家組合ASFAが、

環境美化活動の一環として、地域の小学校と連携し、

今回小学校側が兼ねてから望んでいた「水道」を作ることができました。

いままでは児童が当番制で井戸に水を汲みにいっていました。

今も各家庭での水は、共同の井戸に汲みにいくため

子どもたちも引き続き家のお手伝いは必要になります。

 

くらしと水環境が目に見える近さでつながっているからこそ、

生活を向上させつつ、環境に負荷をかけず

きれいな海や地域を取り戻して行く活動を継続していきます。

 

今年のASFAの目標は、マングローブ植樹6万本!

(TOTO水環境基金助成事業)

植えるだけに終わらない、

持続可能な地域の人々の生活につながっていくよう、

一歩一歩を大切にしてます。

 

 

 

 


From Japan Project Area 〜日本の活動現場から〜

日本では千葉と港区でフェアトレード/エシカルな

まちづくり活動をしています。

 

千葉では今年も5月20日にフェアトレードフェスタちばを

企画運営しました。

約15団体が出展、

今年は例年より多い9団体がステージを盛り上げてくれました。

約500名の来場者を迎え、

フェアトレードや世界の作り手たちの物語に耳を傾け、

メッセージツリーなどのアクションに参加しました。

 

 

港区でもエシカルコミュニティの第一回イベントとして

「バナナからつながる世界とわたし」

というイベントを6月に開催しました。

想定より多い約20名がこのイベントに参加し

フェアトレードxジェンダーのつながりを意識する

きっかけとなりました。



地域の人々と一緒に明日をちょっぴり豊かにしている現場を体験しに来ませんか?

ローカルな子どもや大人たちとの触れ合いから

たくましく生きる力にあふれた、魅力あふれるフィリピンを実感!

あなたのタイプにあわせた3つのプランがあります。

 

[TypeA がっつり] オーダーメイド

 半日から長期まで、あなたのやりたい!を形にします。

 

[Type B ふらっと] 1日現地視察会  マニラ ・  セブ 

まずは1日ふらっと活動を視察してみませんか?

 

[Type C ちょっぴり] ボランティア体験(語学交流・ごみ拾い活動など)

日本語学習の現場だけ、ごみ拾い活動だけ、参加できます。 

 

 


■まちづくりミーティング

フェアトレードちば会議&サロン

(日時)毎月第2日曜10:00-12:00

(場所)船橋または東船橋 

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)毎月第2土曜11:00-12:00

(場所)港区男女平等参画センター リーブラ

 

 

 ■2018年度 前期活動報告会

 クラウドファンディング活動報告会

 (日時) 2018年7月22日(日)18:30-20:30

 (場所) 豊洲文化センター 第5研修室

 

■ハロハロ自主グループイベント

 港区エシカルコミュニティLaunchParty

(日時)2018年7月10日(火)19:00-21:00

(場所)港区男女平等参画センター リーブラ 学習室C

 

 



 

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