■2022年8月2日号

セブ島での遊びスポットはビーチだけじゃない!?●男女平等を選んできた港区から発信するエシカル

こんにちは!事務局の川原です。

暑い日々が続いていますね。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

ハロハロでは今月も楽しく日本とフィリピンでの活動を続けています!


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol. 45   by, さくら

 

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、

今月はフィリピン在住のさくらさんから発信です♪

 

みなさん、こんにちは。さくらです!

やっと高校生活も幕を閉じ、来月から大学が始まります。

日本では夏休みは1ヶ月未満の学校が多いですが、外国は夏休みが最長3ヶ月ととっても長いんです。

その理由としては、自分が好きなこと、やりたいことを伸ばすため。

なので今回の記事は夏休みにちなんでセブ島で楽しめる低コストでできて、

フィリピンの良さを心から感じられるアクティビティのまとめをご紹介いたします!

 

アクティビティ① クライミングチームに入って2週間に一回山登り

実は私は今まで山登りが大の苦手で山と海なら絶対海を選んでいたのですが、友人の紹介で出会ったクライミングチームに参加してみたら一気に山登りに対しての見方が変わったんです。

そのチームはプロが誘導してくれ、日によって初級・中級・上級と違いますが、毎回達成感を味わうにはとっておきのアクティビティ。

山登りの1番の醍醐味は頂点からの景色とみんなで分け合うランチ。

参加する方々はみんなローカルの方ですが、ローカルの方達のご飯の選び方のセンスが半端じゃなく、低コストでお腹いっぱいになれるメニューを用意してくれます。

ご興味のある方がいましたら、このクライミングチームをご紹介いたしますので、ぜひぜひハロハロを通してご連絡ください。

 

アクティビティ② ボランティア体験

あまり多くの団体のボランティア活動に参加しているわけではないのですが、ハロハロさんのセブ中部事業地では、そこに生活する人々のすごいエネルギーを感じることができおすすめです。

とにかく毎日笑顔と幸せで溢れている漁村/河川敷のスラムで、どんなに生活が苦しくても自分達の夢に向かって前進しようとする人々のパワーがあります。

そんな人々が中心になって取り組む環境活動や、手工芸などの現場を体験することは、自分自身の価値観や視野を広げる機会になっています。

スラム街と聞くと危険なイメージがありますが、ハロハロさんが提携する現地NGOおよび住民グループとの連携でボランティア体験が行われるため、安心・安全です。ザ・ローカルの暮らしを体験してみたい方はぜひご訪問を!

 

アクティビティ③ セブ島シティ巡り

セブ島には歴史が詰まった観光地がたくさんあります。私もセブ島に在住して約4年が経ちましたが、未だ全てを周りきれてません。どのようにしてセブ島というものが形成されていったのか、どうしてフィリピン人はこんなにも素敵な性格や文化を持っているのかヒントがもらえるかもしれません。私もこれからもっとフィリピンのことを勉強して、外にも発信していけたらなと思ってます!

 

本日もご拝読いただきありがとうございました!セブ島に滞在する機会があったら、ぜひお声掛けくださいね!

この三つのアクテビティ、一緒に楽しみましょう!



From Minato Tokyo, Ethical Town Project

● 男女平等を選んできた港区から発信するエシカル ●

みなさんは、お住まいの『地域行政に参加してる!』と実感すること、ありますか?

港区の男女平等推進活動は、地域市民との協働が尊重されている、まさにGood事例です。

6月25日(土)26日(日)の2日間で、第42回男女平等参画フェスタinリーブラが開催されました。
2017年にハロハロの活動グループの一つとして始まり、2019年は独立した任意団体として活動を続ける港区エシカルコミュニティでは、4回目の参加となりました。

今年はフィリピンやラオスの女性たちのものづくりを支援するPaTu、LOOB JAPAN、ハロハロだけでなく、港区地域の福祉作業所あいはーとみなとのおいしいコーヒーと焼き菓子を販売でき、障がいをもった人たちが自分らしく働く機会を尊重する"選択"を伝えることができました!展示と調理の2箇所で大忙しの2日間でしたが、10名ものボランティアさんが協力してくれてにぎやかな場になりました。

 

港区の男女平等参画フェスタは、実行委員会制で、本当に参加団体みんなで作っているイベントです。実行委員会で趣旨/目的を確認し、目標を設定して、みんなで知恵を絞り行動しています。

例えば、子どもたちが楽しめるようスタンプラリーをしよう!、や、多くの区民に知ってもらえるよう自治会/町会にチラシを届けよう!、など話し合いで提案され実践されています。

さらに驚くのは、港区の男女平等参画センター(愛称リーブラ)の運営そのものも、実質を伴う区民との協働運営になっていることです。センターの名称一つとっても、日本の他地域は"男女共同"参画センターですが、ここ港区ではあえて"男女平等"参画センターという言葉をみんなで選んだそうです。どこでも男女平等をあたりまえにすることであって、社会に共同して参画するという趣旨ではないということを大切にされています。

NPOハロハロがフィリピンや日本の事業地で挑戦している地域の人々が主役になるまちづくりとは、まさにこのような場なのではないかと感じます。港区エシカルコミュニティでは、ここ港区から女性たちの多様性ある働き方・生き方を、エシカルな生活を通して推進します。地域の人々が主体になるコミュニティが持つパワーと変化を、皆さんにも感じてもらえるよう、今後も活動を継続していきます。

 

(港区エシカルコミュニティ 事務局:成瀬悠)

 


 

 ■ 日本でのまちづくりグループ活動のご案内 ◾️

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため

日本の事業地では、フェアトレードちば、港区エシカルコミュニティを立ち上げ、エシカルタウン運動をしています。

 

● フェアトレードちば 

 

(日時)会議:第2日曜日9:00-11:00 第4月曜19:00-21:00 オンラインZoom
フェアトレードフェスタちば2022(5/1〜29) 

 

● 港区エシカルコミュニティ ●

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00

(場所)オンライン会議(Zoom)


 

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