NPOハロハロほぼ月イチメールマガジン『ハロハロ通信』

■2023年5月2日号■

●　セブでホームシックになったらここ！　●　みんなの支えで続くセブの幼児教室　●

こんにちは！3月の総会で理事長に戻り、透明で無理のない経営を目指している成瀬です。

4月はじめはフィリピンがホーリーウィークでしたが、今度は日本がゴールデンウィーク！そんな中ですが、5月はフェアトレード月間ということで、5月4日に千葉で久しぶりに対面お話会を開催します。

また、2021年12月の台風オデット緊急そして復興支援ご協力ありがとうございました。現在最後の1世帯の家屋修繕を進めているところですが、5月2日(火)14時 FB LIVEにて終了報告を行います。あたたかい応援をありがとうございました！

ショートコラム　★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★　　Vol. 51　　　by, さくら

フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、今月もフィリピンの大学に通うさくらさんからの発信です♪

● ホームシックになったらここに行って！〜NEO TOKYO〜 ●

みなさん、こんにちは。

セブ島現地の大学に通っている、さくらです。

本日はみなさんが長期でセブ島留学や、訪問をした際、日本が恋しくなったら行ってほしい日本食街を紹介いたします！

つい最近、セブ島初の日本食街がオープンしたのはご存知でしたか？

なんと、この日本食街は175RのSHOGOさんプロデュースなんです！

日本食街の中には、うどん店、ラーメン店、焼き鳥店、丼物専門店、しゃぶしゃぶ店、カフェ・バー、ルーフトップバー、ダイニングバーがあります。

この間、4月15日にあったグランドオープンのイベントにお邪魔しましたが、その日は私がセブにいた中で1番多くの日本人を見ました〜！

セブ島在住の方から、留学生の方まで、たくさんの方が交流できる場でした。その瞬間、日本に帰ってきた気分になれました。

やはり、異国の地に降り立つと、母国が恋しくなりますよね...そんな時に同じ近況に立つ仲間を見つけたり、先輩のお話しを聞いてみたり、お互いを助け合って高めあうチャンスがこの日本街にはある気がします。

今はまだレストランの方には足を運んだことがないので、お味のレビューができませんが、全て制覇したらまたお伝えさせてください。

それでは！Have a nice day ☺

From CEBU, Education Project at Hope Children Center

● みんなの支えで続くセブの幼児教室　●

2020年から『らぁ麺屋ひろ教育基金』から名称を変えた『ハロハロ教育基金』では、十分な寄付を集められておらず、以前のような1年を通した幼児教室の運営はできない状況が続いています。それでも約半年のプログラムの形で、よい教育を届けられるよう最善を尽くしています。

2020年以降は、連合・愛のカンパに助成いただくことで、なんとか教師1名とアシスタント1名が園児2〜30名を受け入れて教室を続けることができています。コロナ下はプリント学習を多く取り入れ、少人数制の教室学習に制限することで、学習の質を担保してきました。

2021年末の大型台風オデットで多くの備品を失いましたが、必要最低限の設備で教室を続け、そしてその後もたびたび起こる洪水に悩まされてはいますが、教室の修繕活動を随時行ながら、子どもたちが楽しく安全に学べる教室づくりをしています。そして、2022年度も34名の子どもたちと、11月に幼児教室をスタートし、2023年5月に修了式を行う予定となっています。

12月には、子どもたちの家族とクリスマスお楽しみ会を開いて、子どもも父母たちも、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

2023年1月と3月には、コロナ以降3年ぶりに、日本人が幼児教室に遊びにきてくれました！子どもたちと一緒に勉強したり遊んでくれて、国際交流の思い出になりました。

このセブの地域には、私たちの事業への信頼と幼児教育への熱が高まっています。

現在まだまだ継続資金の目処がたっていませんが、応援者の皆さまとこの幼児教育が継続できる様、取り組んで参りますので変わらぬご支援をよろしくお願いいたします！

セブ事業地でのこどもの教育　▶︎ ハロハロ教育基金　　　　　　　　　　　　【　連合・愛のカンパ助成事業　】