NPOハロハロ・トークサロン

フィリピンの女性たちとのフェアトレードな手工芸〜草の根の10年と、これからのこと〜まったりお話し会


こんにちは!フィリピンと日本で、人が主役になるまちづくりに挑戦しているNPOハロハロの成瀬です。

5月は世界フェアトレード月間。NPOハロハロでは、フェアトレードフェスタちば2023の公式認定規格に参加し本お話し会を自主企画として実施します。

千葉県出身で、ハロハロを立ち上げた私成瀬悠による、立ち上げから10年のフィリピンのマニラとセブの女性たちとの草の根の手工芸について、たくさんの困難やうまくいかないことを経て、向かう方向を調整しながら、これからに向け転換していく今について、カジュアルにお話しします。

本お話し会は、成瀬がハンドドリップで、市販のフェアトレードコーヒーをお淹れしながら、コーヒー片手に、みなさんと気楽に居間でくつろぐような雰囲気で、スライドも使わずに、ざっくばらんなお話をしていく少人数制アットホームなスタイルです。場所は会議室ですが、自宅にお招きする気分で開催しますので、ぜひ祝日のお昼前、ふらっと遊びにいらっしゃる形で顔をだしていただけると嬉しいです。

ご興味・ご関心をお持ちいただるどなた様も歓迎です!ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

 

▶︎スピーカー紹介

本人は写真右。マニラの手工芸グループと。
本人は写真右。マニラの手工芸グループと。

NPOハロハロ 理事長兼事務局長

成瀬 悠 haruka naruse

 

2008年秋からフィリピンの廃材を使った雑貨のフェアトレード販売をスタート。2010年マニラの女性たちと廃材を使った雑貨AngKyutをブランド化。2012年12月にNPOハロハロを法人化 。2019年セブの女性たちと貝や麻などの自然素材を使ったアクセサリーNINDOTをブランド化。地域の人々の歩みを中心に捉えた取り組みを行う。

▶︎日程

 2023年5月4日(木・祝 みどりの日)11:00-12:00 

▶︎会場

千葉市民活動支援センター 会議室

千葉市中央区中央2-5-1千葉中央ツインビル2号館9階

*当日は支援センター入り口から入って、直接会議室までお越しください。

 アクセス >> https://chiba-npo.net/access/

▶︎実施内容

11:00  成瀬より取り組みのお話

11:30 コーヒーを片手にざっくばらんにおしゃべり

12:00 終了

▶︎参加費

500円(活動の応援になります!)

*コーヒー1杯と、お土産エシカルブレスレット付

*当日現金にて会議室でお願いいたします

▶︎お申し込み

1・2・3いずれかの方法で事前にご連絡いただけると嬉しいです。定員20名なので、人数確認をしたいですが、たぶん定員までいかないので、当日ふらっと参加も大歓迎です!

 

1:E-Mail mail*npohalohalo.org(*を@に) 

件名:5/4お話し会申し込み 

本文:ご参加される方のお名前と年代(例:10代、40代、70代)をご記入ください。 

 

2:申込フォーム 下の申し込みフォームより

 

3:FBイベントページより参加をクリック

FBイベントページ(https://www.facebook.com/events/741177407553545)で"参加"をクリック

 



参考



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過去のトークサロン

2017.4.10 東京 Jay&Cathy来日お話会

2018年10月28日(日)18:00〜19:30

岩崎一三さんと話す、フィリピンごみ山の思いやり幼稚園

ゲストスピーカー▶︎パヤタスオープンメンバー

代表:岩崎一三さん

 



2016.3.7 東京(ソーシャルビジネスラボ)

2016.11.12 東京(JICA地球ひろば)

Glemar来日お話会

セブ貧困地域に生きる人々


過去のスピーカー紹介

Jaycoben Reyes -ジェイコーベン レイエス-

フィリピンのマニラ都市部のダンプサイトが位置する、パヤタスのスラム地域に生まれ育つ。

母親であるLetticia B Reyesがここパヤタスの、

未就学児童のためのフリースクール創設者。

幼い頃から勉学に励み、ビンセンチャン財団の奨学金制度を利用して大学まで卒業。現在はマニラの一大ビジネス街であるマカティにて貿易関係の会社を経営する傍ら、母親の創設したフリースクールの持続可能な運営に向けた経営改善に取り組んでいる。


協働団体-カウンターパート-

パーララン・パンタオ(人々のための学校)

小学校就学前の4,5,6歳児を主な対象に、ほぼ無償で読み書き計算の基礎学習の場を提供するフィリピンローカルNGO。

フィリピンの新教育制度Kto12(kindergardenから12年間教育)施行により、その存在の重要度は増している。

 


Glemar N Rada / Iamsherha Felomino Rada

1982年4月13日生まれ。ミンダナオ島サンボアンガ出身。

現在はセブ州タリサイ市ドゥムログに生活。

宣教師として、ここドゥムログ地区の牧師をしています。

彼自身、数々の厳しい生活や経験を乗り越え生きてきました。

彼がまだ小学生だった頃に、お金がなかったために

家族全員でセブ州に引っ越したものの、両親とも仕事につけず、

兄妹の就学のためにも長男である彼自身が自立して、

さまざまなアルバイトをしながら兄妹と自分自身の学費を稼ぎ

生き抜いてきました。

まだ10代のときから港で重い魚を運び、落ちた魚を食事にあてるなど、きつい肉体労働にも若い頃からあたってきました。

そのような経験から、彼は地域社会に対する充実したサービスに深い関心があり、このドゥムログ地区に住む人々が社会的経済的な自立を目指すプログラムに力をいれています。

地域の草の根のつながりを活かした緊急支援もリーダーシップをとり積極的に取り組んでいます

 

Tulay sa Kinabuhi

Tulay sa Kinabuhi トゥーライサキナブヒ とは

Bridge of Lifeのセブアーノ語。

代表であるGlemar氏と秘書Girlyの2人が中心になりながら、地域の住民と行政、そのほか団体が協同しながら地域発展に取り組む仕組みづくりをサポートしています。

これからの貧困のない未来を目指し教育に最も力をいれて活動しており、幼児〜大人まで生涯学習として啓発活動も行なっています。

NPOハロハロと2人3脚でセブ地域に立ち上げています。

 

HP:http://tulaysakinabuhi.jimdo.com/

FB:http://www.facebook.com/tulaysakinabuhi/