NPOハロハロ ほぼ月イチ メールマガジン『ハロハロ通信』

 ■2021年3月16日号

 

フィリピンはアジアトップの男女平等参画社会●ニューノーマル下のハロハロ教育支援


こんにちは!NPOハロハロ事務局の成瀬です。

東京は桜の開花発表もあり、あたたかな日差しになりましたね。

3月6日の総会にて、2020年度決算2021年度予算を確定しました。

皆様からの応援もあり、コロナ下も2期ぶりの黒字となりました!

 

フィリピン/日本の各事業地でも2020年の活動振り返りを持ち、

々のモチベーションが高まっています。

 


ショートコラム ★★It's more LOVE in PHILIPPINES!!★★  Vol.30   by, マナピーナ


フィリピンの魅力をちょっとずつお届けするショートコラム、

今月もセブを愛するマナピーナさんが発信してくれています♪

  

こんにちは。マナピーナです。

2月は東京五輪組織委員会の森元会長の失言問題のニュースでテレビやネットニュースは大騒ぎでしたね。

そこで、フィリピンにまつわる興味深い世界ランキングをご紹介します。

フィリピンは「男女平等ランキング」で16位と、なんとアジアトップなんです!(グローバル・ジェンダー・ギャップ・レポート2020より)(日本は121位)

管理職に就いている女性の割合も、47.6%で、管理職の半分が女性です。(日本は女性の管理職割合30%を目標に掲げていますが7.8%どまり…)

確かに、政府機関でもセブ島の州知事が女性だったりと、女性議員も多いです。

逆に、男性にまつわる「家事参加率ランキング」もご紹介します。フィリピンは37.4%と世界10位です。(日本は18.3%)

フィリピンの大家族で小さい頃から家のお手伝いをやってきており、家事は女性だけがやるものではなく”家族全員でやるもの”というスタンスです。家庭内でも助け合いの文化があるんですね!そして、家庭内だけにとどまらず、地域一体となって子供を見守っています。加えて、ベビーシッターやメイドさんを雇っている家庭も多いです。

こうした背景により、女性が社会で活躍できる環境が整っているのではないでしょうか。

何より、パワフルでキラキラ輝いているフィリピン女性が多いように感じます。私がフィリピンを好きな理由の一つでもあるのですが、一緒にいるだけでエネルギーをもらえます!

フィリピンでは、女性だから…というより、対等に、誰にでもチャンスがある!素敵な社会だと思います♪

 

  

マナピーナ @halohalo_manapina

 

https://www.instagram.com/halohalo_manapina/

 


From CEBU TUTORIAL&SCHOLARSHIP 〜セブの教育支援現場から〜

● ニューノーマルの教育支援へ、柔軟に対応 ●

家庭訪問型幼児教育
家庭訪問型幼児教育
大学生は家事育児を手伝いながら勉強
大学生は家事育児を手伝いながら勉強
大学生はオンライン授業に
大学生はオンライン授業に

 

NPOハロハロでは、2020年に『教育基金』をリフレッシュしました!!

旧名称:ひろ教育基金 → 新名称:ハロハロ教育基金

 

2014年の当団体のスタディツアーに、スペインのらぁ麺屋ひろさんが参加し、「セブ事業地の人々と地域の子どもに教育の機会を提供し未来を変えたい!」と強い想いを持って下さいました。

その後、当団体・現地協働団体とともに計画を重ね、2015年夏にらぁ麺屋ひろ教育基金として、現在もセブ事業地の幼児教育と大学奨学金制度を支えて下さっています。

設立から5年たち、幼児教育そして大学生を輩出していく教育事業として運営基盤も確立することができ、今さらに地域の多くの子どもたちに教育の機会を提供していくため、さらに多くの応援者の皆様とともにある事業形態を目指して、2020年にハロハロ教育基金として、多くの方が応援・参加しやすい形を再形成しました。とくに「交流・参加」に焦点を当てており、応援者の皆様と教育事業実施現場の人々が、ともに交流する機会と情報の共有を大切にしています。

この仕組みづくりも、日本の応援者とフィリピンの現場の人々参加型で構築しており、ボランティアでの会議・運営、意見交換を続けています。

2020年度は、フィリピンの教育現場もニューノーマルへの対応に追われましたが、大きく変化する現場のニーズにも、「現場の顔が見え、オンタイムでの意見交換・交流ができる」ことで、幼児教育を家庭訪問型に変更して半年間の一時的プログラムとして実施すること、オンライン授業に変わる大学奨学生たちに、事務所でのインターネット環境サポートやパソコンの貸し出しをするなどの柔軟な対応を行い、今活動評価をともに行い次年度の実施内容を充実させようとしています。

子どもたちが自宅で落ち着いて勉強ができる環境にあるかと言われると、住/衛生環境は厳しい状況にありますが、現場と向き合い人々の声に耳を傾けるフィリピン人スタッフたちがいることが、子ども学生たちの何よりの支えになっているようです。

フィリピン現地の人々の想い、変化、そして今を、海を超えた日本の応援者の皆様とともにできるような事業を展開していきたい、そして一人でも多くの方と教育で変わっていく未来を一緒に実現していきたいと願っております。 

 

ハロハロ教育基金を、どうぞよろしくお願いします★ 
ハロハロ教育基金WEB 


■ まちづくりミーティング ◾️

NPOハロハロでは、グローカルなまちづくりを促進するため日本の事業地でエシカルタウン運動をしています。

 

フェアトレードちば会議&ボランティア作業

(日時)会議:第2日曜日9:00-10:30くらい 

   ボランティア作業:第4火曜の夕方(1/26(火)19-21)

(場所)オンライン/船橋市民活動センター

 

▶︎ 2021年度も フェアトレードフェスタちば2021 出展/企画/協賛団体募集中!!

 期間:2021年5月1日(土)〜30日(日) 会場:オンライン&きぼーる広場(千葉市)

 

 

港区エシカルコミュニティ

(日時)ほぼ第一日曜日10:00-11:00 次回1月は変則)1/10(日)18:00-19:00

(場所)オンライン会議(Zoom)

 

 

 

◀︎【古本や不用品が寄付になります】大掃除で出る不用品もお寄せ下さい

 12/1〜31 査定金額10%UPキャンペーン中!

きしゃぽん古本募金を通して「ハロハロ」に、

古本・DVD/ゲーム・ブランド品・金券・古酒・携帯電話機器など

ご家庭で不要になったお品をお寄せ下さい。

 

◀︎【マンスリーサポーターとなって応援】

一般500円〜、学生250円〜、団体5,000円〜

定期的に活動報告が届きます!

  

◀︎【寄付をして応援】

自由金額でご寄付で活動を応援いただけます

*認定NPO基準は、3,000円/口以上のご寄付が対象

  

◀︎【セブのこどもの教育を応援】

あなたと一緒にこどもたちの教育を受ける機会を広げ、地域の未来を変える力に!

 

 

◀︎【楽天ショッピングxgooddoxハロハロ】

楽天でのお買い物は、gooddoxハロハロページ内楽天ボタンから!

お買い物金額の一部がハロハロへの寄付になります。

 ◀︎【マニラとセブの女性の手仕事を、雑貨の購入で応援】

カラフルな廃材を活用したバッグやポーチのブランド:AngKyut

セブの自然素材が愛らしいアクセサリーブランド:Nindot

学園祭・バザー・お店などでの委託・卸販売、ノベルティの制作もお気軽にご相談下さい♬

 

◀︎【ボランティアをして応援】

あなたの力で、フィリピンと日本の事業を活性化する
インターン、プロボノ、ボランティア随時募集中!



世界にチャンスを 
NPOハロハロ https://www.npohalohalo.org/

〒108-0014 東京都港区芝4-7-1西山ビル4F 

TEL 050-5539-5524 Mail : mail@npohalohalo.org 

 

 



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