こんにちは、ボランティアのなみです。

台風ティノ被災から約1ヶ月、日々あたたかい応援を頂きありがとうございます。

今後も生活の復興に寄り添う支援を長く続けていきたいと考えておりますので、引き続き心を寄せて頂けますと大変励みになります。

今年も残すところあとわずかですが、皆様良いお年をお迎え下さい。

みなさん、こんにちは。セブ島の大学に通うさくらです。

11月3日から4日にかけてセブ島を襲った台風ティノが去ってから早1ヶ月が経ちました。

あれから皆様にたくさんのご支援をいただけたこと、現地ボランティアの私からもお礼を申し上げます。

本当にありがとうございます。今回は現在の復旧状況をお伝えする記事となっております。

実はこれまで、小さな台風や熱帯低気圧がフィリピンを通過しており、まだまだ安心して復興には進めていません。

私は実際に被害があった場所には足を運べていないのですが、今もなお、食料・物資配達が色々な団体様から行われています。1ヶ月だけでは被災者全員の住居は準備できません。未だ小学校の体育館に人々は身を寄せあっています。ですが、ブルーシートを使って仮設住宅を作ったり、住める環境にある住宅を数家族でシェアしたりして少しずつ前に進んでいます。

私が住んでいるセブ市内はもうほとんど復興は完了しており、学校も再開しています。

授業では台風経験に関する振り返りがあったり、階級の差でなぜこんなにも被害の大きさが違うのか、今後自分たちはどう対策していけばいいのかなど、話し合う時間が設けられる科目もありました。

フィリピンで大切なクリスマスはもう目の前。

復興がいち早く進むこと、そして年に一度のスペシャルな日を安心して笑顔で過ごせることを祈っています。

 ⚫︎　講座、出展など　⚫︎

各地での講座や、催事出展（AngKyut・NINDOTのフェアトレード雑貨の展示販売や活動紹介）をしています。 

NPOハロハロ13周年記念　フィリピンと日本、人が主役のまちづくり活動報告会

日時：2025年12月13日(土)19:00-20:30

場所：ハイブリッド開催（オンラインzoom、港区立男女平等参画センター、後日動画視聴有