当基金はバルセロナのRamen-ya HIROオーナー吉行大樹さんとNPOハロハロとの協働教育サポートです
(事業地域)セブ州タリサイ市
*NPOハロハロのセブ事業地
*カウンターパート:Tulay sa Kinabuhi
(2つの教育軸で、持続可能な仕組み)
1:幼児教育
未就学児童を対象に、読み書き計算の基礎を教える幼稚園・保育園を運営します。
2:高等教育
義務教育終了後、高等教育に進学する生徒のための奨学金制度を運営します。
将来の選択肢を広げ、地域社会発展ボランティアとして活躍する、ロールモデルとしての成長が期待されています。
彼らは就職後「地域のもう1名の奨学生を支援」という形で奨学金の還元が行います。
◎2020年5月6月報告◎
5月6月寄付金:600ユーロ(69,676 円)
ご寄付総額:31,672ユーロ(4,132,727 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
ホープ幼稚園では3月に予定していた修了式ができず、 今、入園式もできませんでした。行政から「対面での教 育」も禁止され、病気にもかかりやすい幼児を対象にし た授業を行うことのリスクを考えて、今年は1年【休園】 することとなりました。この休園期間も、よりよい幼児教 育サービスを再開する準備期間として、資金確保や運 営整備を行います。
◾️レポート2:高等教育の現場から
多くの学生が家族と家で過ごした夏が終わりました。 コロナの影響で、夏季青少年活動もできませんでした。 コロナ禍での大学授業再開は学生たちにとって大きな 挑戦です。 PC・携帯・インターネット環境などが揃わない学生たち が、どこまで十分な教育を受けられるかが問われてい ます。
◎2020年3月4月報告◎
3月4月寄付金:0ユーロ(0 円)
ご寄付総額:31,072ユーロ(4,063,051 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園では、保護者も楽しみにする4月の卒園式の準備をしていましたが、新型コロナウイルスの影響により予定を早めて3月に終了することとなりました。
活動自粛になる前に幼稚園の先生は、園児の家庭訪問を終えることができました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
新型コロナウイルスの影響を受け、高校大学の授業も途中終了となりました。
卒業式こそできませんでしたが、4月に3名の奨学生が大学を卒業しました。
(写真:左からメリージェーン、中央マニリン、右マイリーン)
◎2020年1月2月報告◎
1月2月寄付金:0ユーロ(0 円)
ご寄付総額:31,072ユーロ(4,063,051 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園では、親子で、動物園へ校外学習に行きました。生きた動物と触れあった後は、子供用の水場で水遊びもして、視野が広がった1日でした。
◾️レポート2:高等教育の現場から
高等教育奨学生たちは、クリスマス休暇の後、中間と期末試験と向き合うことになりました。
学校から出されている課題もあり、ムービーづくりや、学校行事への参加など勉強に励んでいます。
◎2019年11月12月報告◎
11月12月寄付金:800ユーロ(90,112 円)
ご寄付総額:31,072ユーロ(4,063,051 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
11月30日に幼稚園で家族の日イベントを開催しました。両親と一緒に園児たちが集まり、家族の紹介をしたりゲームを楽しみました。園児たちは両親がいることの大切さを学びました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
高校大学奨学生たちは年末の課題に追われました。イントラムロス体育祭やインターンシップもありました。
今年一年奨学生を支えていただきありがとうございました!
◎2019年9月10月報告◎
9月10月寄付金:800ユーロ(88 349円)
ご寄付総額:30,272ユーロ(3,972,939 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園スタッフは、子どもの家庭での生活を知るため、年に一度家庭訪問をしています。
母親の洗濯を水汲みで手伝う様子も見られ責任感ある成長が見て取れます。
◾️レポート2:高等教育の現場から
ひろ教育基金の奨学生の一部は日本語教室にも参加し、将来の可能性を広げています。
ひらがな、カタカナの書き取りやあいさつを学んでいます。
◎2019年7月8月報告◎
7月8月寄付金:0ユーロ(0 円)
ご寄付総額:29,472ユーロ(3,884,590 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園の新学期が始まり38人の新入生を迎えました。8時から10時と10時から12時の2つのクラスに分けて
学習を教え始めました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
ひろ教育基金の8人の奨学生たちのうち7人が大学に進学中、1名は高校3年生となってそれぞれの専攻に基づき学校を選び進学しています。
◎2019年5月6月報告◎
5月6月寄付金:800ユーロ(89,995 円)
ご寄付総額:29,472ユーロ(3,884,590 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
4月5月の夏季休暇中は、幼稚園の準備期間。新規入園者の申し込み受付も行います。今年は6月第3週と第4週に、入園希望の子どもたちに学習能力テストを行う間、両親へ向けた説明なども実施しました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
夏季休暇中、高等教育の奨学生たちは2泊3日のセブ南部へのリーダーシップ合宿に参加し、他地域の参加者たちとチームビルディングに挑戦しました。また4地域で学用品物資配布も手伝い、地域活動に勤しみました。
◎2019年3月4月報告◎
3月4月寄付金:800ユーロ( 93,286円)
ご寄付総額:28,672ユーロ( 3,794,595円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
4月10日、近隣のバイアソン小学校ステージをかりて、第四期卒業式を実施。子どもたちはそれぞれ特別賞が贈られ、両親も誇らしい気持ちになりました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
卒業シーズン、3人の学生が、高校を卒業しました。
6月から大学に上がります。
◎2019年1月2月報告◎
1月2月寄付金:800ユーロ(92,767 円)
ご寄付総額:27,872ユーロ(3,701,309 円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
2月15日に、校外学習が行われました。子ども達は幼稚園からも近いクロコランディアという動物園に行き動物たちに触れる体験をしました。
◾️レポート2:高等教育の現場から
2019年始め、奨学生たちは学業を続ける意志を再確認し、また家族の支援のもと継続する勇気も得ました。年始の試験は良い結果につながりそうです。
◎2018年11月12月報告◎
11月12月寄付金:800ユーロ(96,126円)
ご寄付総額:27,072ユーロ(3,608,542円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園では父兄も読んでジョリビー(ファストフード店)でクリスマス会を開催しました。かけがえのない社会経験につながっています。
◾️レポート2:高等教育の現場から
奨学生たちは数学や計算を苦手としていて、克服しようと必死に勉強をしています。彼らは勤労学生でもあり、学校の清掃活動を行うことで学費を減免されています。
◎2018年9月10月報告◎
9月10月寄付金:800ユーロ(97,487円)
ご寄付総額:26,272ユーロ(3,512,216円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
幼稚園ではもうすぐ開催されるFAMILYDAYイベントの準備を、保護者も一緒に行なっています。
◾️レポート2:高等教育の現場から
期末試験は苦手科目も、勉強を続けられる喜びと噛み締めて乗りこえました。
試験後の楽器休みは家族や友人と楽しい時間を過ごしリフレッシュしました。
◎2018年7月8月報告◎
7月8月寄付金:800ユーロ(97,562円)
ご寄付総額:25,472ユーロ(3,414,729円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
新入生たちは、ダンスや歌、塗り絵などの多様な活動を楽しんでいます。
栄養デーイベントも開催され、親子で食と栄養への理解を深める場も設けられました。
■レポート2:高等教育の現場から
学生たちは、試験に備えて勉強に打ち込んでいます。
新入生も含めた親睦パーティもあり、新しい仲間を増やしたり、ダンス大会などで盛り上がりました。
◎2018年5月6月報告◎
5月6月寄付金:800ユーロ(97,272円)
ご寄付総額:24,672ユーロ(3,317,167円)
◾️レポート1:幼児教育の現場から
奨学金制度で大学を卒業したAivieが、幼稚園の新しい先生になりました。ボランティアと一緒に子供目線の教室にリフォームし、学用品も揃えて、新学年を迎えます。
◾️レポート2:高等教育の現場から
新学期を迎え、前年より良い成績を目指す学生たちは、朝のラッシュを避け4時起きで通学しています。勉強や家計に不安もありますが仲間と一緒に努力しています。
Ramen-ya Hiro
らあ麺屋 ひろ
スペインバルセロナにラーメンブームを起こしている激旨ラーメン店
住所:
8037 Carrer de Girona, 164, 08037 Barcelona
営業時間 :
月・火・木〜土 13:30-15:30、20:30-23:30
水 20:30-23:30
電話番号: +34-93-0028441
FB:http://www.facebook.com/RamenYaHiro/
1981年生まれ、広島県出身。
2012年スペインのバルセロナにラーメン屋をオープン。
従業員の国籍はキューバ、コロンビア、フィリピン、スペインなど様々。
ラーメン屋に募金箱を設置、貧困で苦しんでいる人々に役立てたい、という強い想いを持つ。
「貧困の現場を自分の目で足で確かめたい」「現場にいる人々と意見交換がしたい」と2014年冬のハロハロスタディツアーに参加。
その後打合せを重ね、ヒロ教育基金がスタートしている。