NPOハロハロ 台風オデット(22号)における緊急支援実施について

皆様からのあたたかい緊急支援へのご寄付をありがとうございました!

緊急支援は2022年3月末をもって終了となります。

復興支援へのご寄付は引き続き集めております。

  

フィリピン現地協働団体NGO Sharing Fun is too(SHIFT)とともに、

セブ・ボホール事業地での緊急支援活動に取り組みました。

とくにボホール事業地の被災状況は深刻で、できる限り復興支援を継続します。

ご寄付の窓口は「復興支援」として引き続き承ります。

 

台風オデット緊急支援への

寄付金総額                   合計:862,000円 / 49件

(  2022.3.31確定分 )

  

皆様からのご支援で実施した緊急支援の内容 ●支援金の使途●

2021年12月16日(木)〜17(金)にかけ、スーパー台風オデットがフィリピン・ミンダナオ島北東部に上陸しビサヤ地方を横断しました。当団体のセブおよびボホール事業地を通過し、弊団体事業地では幸いにも死者こそ出ていませんが、事業地の8~9割型の家屋が損壊および倒壊し、多くの被害が出ました。

災害発生から2ヶ月は、セブおよびボホール事業地で緊急支援物資の配給を行って参りました。

(水、米、缶、インスタント系食料などをはじめ、日用品など避難生活で必要となる備品、家屋の再構築費用も支援しました。現地のニーズに応じて具体的な選定を行いました。) 

2022年3月末で、緊急支援は終了しますが、今後集まる寄付金は、継続して家屋の損傷の修繕費用を中心にした復興支援に充ててまいります。

集まった緊急支援金から残預金は、ございませんでした。

いただいた支援金のうち20%は管理費(現地との連絡調整、寄付金管理、使用用途の確認報告など)にあてさせていただきました。

 【現地協働団体との支援状況】

 

(支援対象地域)弊団体のセブおよびボホールの協働団体を信頼した緊急支援を実施しました

セブ州タリサイ市ドゥムログ村(約400世帯2000人) および ボホール州ヘタフェ市アルマー島(約200世帯1,000人) 

 

(支援実施概要)

2021年

 12月20日(月) セブ事業地 豚一頭を購入し避難所の人々30名でわける

 12月23日(木) セブ事業地 30ガロンの水を購入し配布(水のリフィルに課題がある)
 12月26日(日) セブ ホープ事業地 20ガロンの水を配布

 12月27日(月) ボホール事業地235世帯へ、米4.5〜10kg(合計1470kg)を配給
 12月29日(水) セブ ホープ・ルーマ・バイバイ・パガトパット地区にお米50kgx33袋分を配給(協力:NGO LOOB)

2022年 

 1月9日(日)セブ日本人会が中心となる『台風22号(オデット)セブ義援金プロジェクト』より食料パック(米5kg, 缶詰5個)300世帯へ配給

 1月12日(水)ボホール事業地へ発電機と水を支援

 1月14日(金)セブ日本人会が中心となる『台風22号(オデット)セブ義援金プロジェクト』より食料パック(米4〜5kg, 缶詰2〜5個)を、ボホール州モカボク島186世帯と、セブ州タリサイ市ドゥムログ村280世帯に配布

 1月27日(木)ボホール事業地8世帯、セブ事業地8世帯へ屋根材の購入支援を実施

 3月30日 ボホール事業地へ屋根材の購入支援

    

12月から1月中旬までは現場のニーズに応じ、水・食料・日用品・衛生的な避難/居住環境整備など緊急支援に必要なものの購入運搬に当てていきました。

1月中旬から一番のニーズは、家屋の復旧に移りました。家屋の修繕に必要な、木材や屋根材などの備品購入への支援が望まれています。また生業としていた零細自営業の設備や備品を失った人々も多く、漁師たちの舟や、運転手たちの自転車/バイクなどの修繕ほかなどにニーズが移りつつあります。

ハロハロではこのような現地の状況やニーズを踏まえ、予算を鑑みて、現地の人々にもっとも必要なものを配給していけるよう現地協働団体と支援にあたっていく所存です。

ハロハロ台風オデット緊急支援として集まった金額が実際に必要な金額より大きかった場合は、復興支援にも使わせていただくことがございます。また、支援金のうち20%はNPOハロハロの事務管理費(現地との連絡調整、寄付金管理、使用用途の確認報告など)として当てられます。

2022年1月までの実施状況をまとめ動画配信を行いました(40分)

セブ事業地台風通過後の様子

ボホール事業地台風通過後の様子


台風オデット緊急支援対象事業地域の状況 (2022/3/31)

 

【ボホール事業地】

ボホール事業地アルマー(孤島)は、約1週間音信不通でしたが住民グループ代表が必死の思いで本島まで渡り、フィリピン人専門家のほうに山の上から電話連絡を入れてくれました。島民約200世帯は無事だが住宅のうち14棟しか残らず(被害はある)全壊しました。

水・食料・薬・寝具・衣類・日用品などを引き続き必要としている状況です。発電機は皆様からのご寄付で現地に届けることができ、唯一の連絡ツールである携帯電話の充電におもに利用されています(1日30台以上を充電中)。
家屋が倒壊してしまった現場の人々は天候を心配しており、屋根や家屋の建築物資への支援が望まれています(1世帯あたり約1.5万円ほどということです)。1月中旬に8世帯に屋根材を購入する一部費用を支援することができましたが、まだ70世帯以上が支援を必要としています。

 *ボホール本島のUbayで環境事業に協力いただくフィリピン人の方からも、ボホール本島も大きな被害を受けており、まだ電気などライフラインがなく不安な日々であることを、ケータイ電話のデータを使って引き続き連絡いただいています。
【緊急支援対象予定地域】ボホール州ヘタフェ市アルマー村 

【緊急支援対象予定者数】約200世帯 1,000人程度を予定

 

【セブ事業地の状況】

セブ州中部タリサイ市ドゥムログ村の事業地は、8割の家屋が倒壊し、ライフラインは今も不安定ですが、一部の地域に電気・ネット環境が戻りつつあります。また電気が復旧してきたことで飲水なども購入できるようになってきました。

当初は避難所に多くの人が生活していましたが、現在は家屋が全壊している数世帯が残り、一部の家屋損壊だった人々は清掃/修繕活動を続けながら各自の家に戻り始めています。

家屋が損壊した人々からは、屋根や家屋の建築物資への支援も望まれています。1月中旬から現地協働団体と家屋の復旧支援を開始し、8世帯への屋根材の購入支援も始めているところです。

セブ北部メデリン市パヌグナワン村は、家屋倒壊もなく、台風発生から数日は停電が続いていましたが今は復旧しており物価高騰の影響も受けていないということです。

【緊急支援対象地域】セブ州タリサイ市ドゥムログ村

 おもにホープ地区、ルーマ地区、ベイベイ地区、リバーサイド地区を予定

【対象世帯数】約450世帯

 

幼児教育を実施してきたホープセンターは、台風の影響で建物は無事でしたが、泥まみれになってしまったスペースと、備品類の清掃に追われています。プリンターやテキストブックをはじめ文具類などもすべて使えなくなってしまいました。

地域の子どもから大人までが一緒に清掃活動に協力してくれています。

緊急支援を行う現地協働団体のご紹介

NGO Sharing is Fun too, Inc(フィリピン登録NGO)

ハロハロのセブとマニラの2つの現地協働NGOと一緒に立ち上げた、日本とフィリピンをつなぐNGO

ハロハロがフィリピンで行う事業と会計そして雇用の透明性を担保します

 

被災現場であるセブ事業地のNGO Tulay sa Kinabuhiとコンタクトがとれる状況のため、代表グレマー氏と事務局サラジェーン氏を中心に、支援活動に協力している各被災地の住民団体のニーズ把握と緊急性の判断、現地主導での支援活動となるよう配慮します。

Sharing is Fun too incとして購入品の領収書など、実施経費などの会計報告がNPOハロハロへとあがってくるよう行います。

また現地での支援活動にはハロハロからの支援金の他、フィリピンや諸外国からの支援が集まる可能性もあります。(現在不明)

 

マニラのNGO Paaralang Pantaoより Jaycobe氏;代表理事

元ダンプサイトのあったパヤタスと、ごみ山崩壊事故以降再居住区となったエラップ(Rodriguez Rizal)の2地域にて幼稚園を運営し、貧困層の人々へ教育を提供しています。 

 

セブのNGO Tulay sa Kinabuhiより Sherah Jane氏:事務局

教育こそが貧困をとめる唯一のカギ、と早くから教育支援を中心にしながらも地域の人々が必要とする収入の機会づくりにも取り組んでいます。

夫である牧師のGlemar氏が代表をつとめるTulay sa Kinabuhiでは、信仰とプロジェクトが絶妙なバランスで地域の人々の心を動かし、活発な取り組みにつながっています。

 

セブのNGO Tulay sa Kinabuhiより Earnesto氏:会計

セブで会計事務所を経営する傍ら、NGO Tulay sa Kinabuhiの設立そして、このSHIFT INCの立ち上げも書類準備から行政との交渉までを担ってくれています。

 

 

日本のNPOハロハロより 成瀬悠、安田鉄平:役員

だれもが魅力的に働き生きるという団体理念のもと、フィリピン協働パートナーを通して、応援いただくみなさまと一緒に、フィリピン事業地のたくさんの社会課題をともに変えている体験をしてもらえるよう取り組みの透明性を高めていきます。


ご支援のお願い

● ご寄付の完了まで、2ステップ ●

 

STEP1)上のボタンより、台風オデット支援お申込フォームを送信

大変お手数をおかけしますが、ご寄付の透明性の観点からご入力をお願いしています。

送信後、「台風オデット緊急支援お申込確認メール」および「台風オデット緊急支援お申込フォームのコピー」2通のメールが届きます。

届かない場合はメールアドレスの不備や迷惑メールなどの設定が考えられますので、したのNPOハロハロ事務局までお問い合わせください

 

 

STEP2)自動返信されたメールを見て、カードもしくは銀行決済

自動返信された「台風オデット緊急支援お申込確認メール」に沿って銀行またはカード決済をお願いいたします。

カード決済では上のフォームにご記入いただいた内容と同じことをもう一度ご入力いただく必要がありますが、使徒とご寄付の明確化のために、お手数をおかけしますがご協力のほどお願いいたします。

 

<完了です!>

 

 NPOハロハロ事務局よりお振込後1週間程度で「台風オデット緊急支援お礼」メールが届きます

 また、支援状況は随時ご報告して参ります。

 

 

オンラインでの情報入力や決済が難しい方には、別の方法をご案内いたしますので、下の問い合わせよりご連絡をお待ちしております。(メールでの返信や、郵便でのご郵送などでお申込をいただくご案内をいたします) 

● 現地への応援メッセージを集め動画にして届けました ●

ご協力ありがとうございました!

● お問い合わせなど ●

特定非営利活動法人ハロハロ 事務局

東京都港区芝4-7-1西山ビル4F *シェアオフィスのため常駐していません

TEL  050-5539-5524

MAIL mail@npohalohalo.org

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