フィリピンの事業地域

Project Area 1:Payatas Quezoncity  -ケソン市パヤタス-

Partnership with:Samakabai -サマカバイ-

         Paaralang Pantao ごみ山のフリースクール「パーラランパンタオ」

パヤタスは巨大なごみ山を中心にしたスラム地域です。

ゴミの換金や露店商などの日雇い労働者が多いですが、

ごみ山に指定される以前から住んでいる方は定職を持っていたりもします。

また近年ごみ山の巨大化により住居移転を促される人々も多く、

彼らが再居住地として指定されるのがこのごみ山からジープで15分ほど先にある

モンタルバンです。

モンタルバンに無償で居住地を提供(電気や水道は無い)されても、

ゴミの換金で生活していたような人は再居住地で仕事がなくまたごみ山のふもとに戻ってしまう場合もあるようです。

ハロハロではこの再居住地においても手仕事のチャンスを生み出しています。

パヤタスの第3グループに位置するパンパンガおよびビコールストリート周辺に暮らすお母さんたち約100名が参加する住民組織(PO)Samakabaiサマカバイの行う雑貨製作によるライブリフッド事業をサポートしています。

現地住民組織はとくに運営管理能力が不足していると感じ、現地でフリースクールの運営にあたるPaaralangPantao(*直訳すると人々のための学校)と目指す未来像を共にしているために、協働して住民組織の運営サポートにあたってもらっています。

ともに地域住民の手によって、地域が発展していくことを目指しています。

 

 

Progect Area 2:Dumlog Talisaycity タリサイ市ドゥムログ

Partnership with:Tulay Sa Kinabuhi トゥーライサキナブヒ

 

セブ市の南に位置するタリサイ市は人口も多い大規模都市です。

バランガイDumlogにある当事業地は、漁業やタクシー運転手、露店商などに従事する

日雇い労働者が多く暮らす沿岸部のスラム地域になります。

近年政府による大規模な住宅地建設がこの地域にも広がっていて、

今迄は広々とした自然が広がっていた場所に、似たような形をして整然と並ぶ戸建て住宅が出きました。

そしてその多くは建てる端から売れているほど現在需要があるようです。

そんなプロジェクトによって、高い塀ができ、その沿岸部よりにスラム地域はさらに密集しました。

人々はこの住宅建設も「今度はこの住宅地に作ったお菓子を売りに行けるからいい」と前向きにとらえていたりします。

ミンダナオから貨幣と教育のためにセブに出て来たラダ家族の長男であるグレマー氏がリーダーシップをとりグループ化しているトゥーライサキナブヒという住民組織が、地域発展を目指し積極的に取り組んでいる自立支援事業や災害時支援活動、教育補助活動などをハロハロではサポートしています。

 

 

Project Area 3:Silaycity Negros -ネグロス島シライ市-

Partnership with:NGO IKAW AKO 環境NGO イカオアコ

         Talleres de Nazaret タレレスデナザレ

 

ハロハロのパートナーは1日1ドル以下で生活する貧困層の人々です

【パラメ家族の場合】

10人家族(お父さん お母さん 子どもたちが8人います)

お父さんは朝は魚を釣る漁師さんですが、午後はバイクタクシーの運転手もしています。

お母さんは日用品店をしつつ、夕方はお父さんが釣った魚を露店で販売しています。

毎日働いて、1ヶ月の収入が約25000円程度です。

1人あたり1日約85円で生活しています。

 

お母さんの心配は、子どもたちの学校迄の交通費や学用品にかけるお金がないこと。

毎日の食費でお金がなくなってしまうのでなかなか貯金ができずにいます。

 

ハロハロは父母が、子どもたちにチャンスを作るサポートをします

 

ハロハロが行う生計支援事業によって、お父さんお母さんたちの副業の機会ができ、自分たちの力で子どもたちを学校に行かせ、技術を身につけた子どもたちが未来を切り開いています。

ハロハロでは、父母が子どもたちを学校に活かせようとする気持ちを育みます。現地協働団体は、各家庭との関係作りを大切にしており、人々を勇気づけながら自らの力で未来を切り開いて行く力を応援しています。

2012年春に訪問した際の生産者インタビューmovie

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