●受け入れ中止● ハロハロのスタディツアー <<マニラ事業地>>

◆◆◆ マニラ事業地について ◆◆◆

マニラでは以下の2箇所で活動しています。 

実施したい内容に応じ実施地域をアレンジします。

●事業地1● パヤタス 元ダンプサイト地域

元マニラの廃棄物の最終投棄場でしたが2018年8月に閉鎖され以降は土地や環境の回復期間に入っています。

元ダンプサイトの中には入れませんが周辺住民の生活の様子などは視察可能です。未だに金属やプラスチックなどの換金ショップなどが存在します。

 

<ご注意>

オープンダンプ方式のごみ投棄やごみを拾って生活する人々について学びを深めたい場合、セブ事業地でのスタディツアーを選択下さい。マニラ事業地では立ち入り禁止区域です。

●事業地2● エラップ  ダンプサイト再居住区地域

2000年におきたパヤタスダンプサイトの崩落事故以降にダンプサイト内に生活していた人々に再居住区指定された地域です。

現地協働団体PaaralangPantaoが子どもたちの移動とともに、この再居住区地域でも幼稚園を開くこととなり、現在に至ります。

ダンプサイトから移住した人々もいますが、ルソン島の各地の人々が移住してできた地域でもあり、多様なバックグラウンドがあります。

◎現地協働団体◎

NGO Paaralang Pantao 

パーララン・パンタオ

 

ハロハロのすべてのプロジェクトは、各事業地の協働団体との業務協力の上に実施しています。マニラ事業地はパーララン・パンタオが協働団体となり、スタディツアーのコーディネートから運営までを支援しています。

パーララン・パンタオとは人々の学校という意味。パヤタスのダンプサイトのふもととエラップ再居住区の2箇所で、周辺貧困層の幼児教育と大学進学支援を行う。

 

ハロハロのスタディツアーでは社会課題を目の当たりにしながら、

住民が主体となったまちづくり活動に触れることができます

 

貧困、ジェンダー、格差、環境などの社会課題に直面する人々とともに、

解決策を考えながら地域活動を行う体験ができます。

 

 

◎NPO/NGOの活動を学ぶ!!

日本人インターンと現地人スタッフが各行程をご案内。

NPOの組織と事業の運営を身近にすることができます。 

 

◎生活向上、教育、啓発まで多様な国際協力活動を体験!!

生計向上事業:フェアトレード事業

教育事業:  幼児教育支援、大学進学支援

啓発事業:  日本語教室

現地で体験いただけるコンテンツ一例


 

◎事業地の散策と、家庭訪問

 

事業地である元ダンプサイトや再居住区地域を歩き、

地域の生活を肌で感じる!

事業地周辺の家庭を訪問し、生活の様子や支援の成果などを聞くことができます。

 

 


 

◎幼稚園の授業を参観(平日)

 

NPOハロハロが運営を支援している幼稚園で、

フィリピンの幼児の学習の様子を

参観することができます。

 

企画のご相談も可能ですので

応募時に「ご要望」の欄にご記入ください。 

 


 

◎フェアトレードの雑貨作り体験やお土産購入

 

手工芸から収入向上を目指す地域の女性グループ

ErapMindSetの活動をご紹介。

廃材を用いた雑貨作り体験も可能です。

地域の女性たちが雑貨作りの練習で作った雑貨は、

現地だけの特別価格でご購入いただけます。

 

 



◎スクールステイ体験が可能

 

事業地の幼稚園に宿泊体験をすることで、

現地の人々の生活をより身近に理解することができます。

校長先生も学校で生活をしています。

ホテルのような設備はありませんが、

トイレと水浴び場が共同、ローカルな家庭の食事をともにすることができます。





日程サンプル

 

◆平日の場合◆

 

 

時間 実施内容
 午前 事業地集合 

オリエンテーション

・参加者自己紹介

・ハロハロと現地協働団体の説明

地域散策と家庭訪問
事業地で昼食
午後 幼稚園の授業に参加
手工芸事業を体験
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◆日曜の場合◆

 

時間 実施内容
 午前 事業地集合 

オリエンテーション

・参加者自己紹介

・ハロハロと現地協働団体の説明

日本語教室に参加(日曜のみ)
事業地で昼食
午後 地域散策と家庭訪問
手工芸事業を体験
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